評茶員(5級)に挑戦
評茶員とは‥
中国茶の種類・品質を鑑定する専門職。
基準を満たした茶葉鑑定・管理を行う人材育成を目的としており、中国では茶葉の輸出・販売・生産関連の職業に従事する人が取得しています。
茶道コースで
「六大茶の基本知識も学んだし
50種類のお茶は知ってるから
評茶員もイケると思う!!!」
‥と先生に唆されて始めた評茶。
ちょうどこの夏、
2週間の短期集中コースの案内があり
通常コースよりお安く、
日程的にも丁度良かったので参加を決意。
私が今回受けたのは5級(初級)
道のり長し。
カリキュラムはこんな感じ↓
初级评茶员课程内容:
■线上课
1、评茶员基本要求
2、茶叶基础知识
3、茶叶内含物质与品质特征
4、茶叶感官审评标准与操作
5、绿茶基础知识与茶叶认知
6、白茶、黄茶基础知识与茶叶认知
7、乌龙茶基础知识与茶叶认知
8、红茶基础知识与茶叶认知
9、黑茶基础知识与茶叶认知
10、茉莉花茶基础知识与茶叶认知
■线下课
实操集训 8小时
3300元
※教材費、授業料、受験料、資格証明書発行代込み
线上课(オンライン授業)は、
千聊というAPPを使用。
自動録画されるので
あとから何回も見返せるし、
速度調整出来るのもgoodでした♪
通常コースだと対面授業なので
一回で理解しなきゃだし、
私的にはオンラインで良かったです★
ただ残念ながら、
定員に満たなかったので
短期集中コースは開講されず。。
でも別案を出してくれて、
理論はオンライン、
実践授業だけ通常コースの
評茶班に混ぜてもらうことに✨
期間は2週間→1ヶ月になったけど
料金もそのままにしてくれたし、
2週間ですぐ試験は不安もあったので
むしろ助かりました(笑)
外国人生徒が今は私一人で、
その中で資格試験を受けた生徒も
私を含め過去3名しかいなくて。
先生だけでなく先輩生徒さんも
心配して凄く面倒見てくれました😂
実技授業は8時間だけなのに
先生が空いてる日は連絡をくれて
マンツーで補講してくれたし、
部屋が空いてる時は
自由に自主練させてくれたので、
品鉴大会に出場する生徒さんや
上級の生徒さんに見てもらいながら
実技試験の準備ができました✨
写真見返すとウルウルする🤣
本当に本当に頑張って勉強したし
駆け抜けました。
部活を思い出す青春期間だったな〜
正直始まった当初は
これまでやってきたこと以上に
専門的で知らない単語が増えて
無謀過ぎたな‥と
反省するほど大変な時期もあり😂
普通に日本語で学べる教室で
トライするべきだったかなぁと
思ったりもしたけれど、
こうして振り返ってみると、
この教室で学べてやっぱり良かった
中国茶教室に週3〜4回は行き、
お茶屋さんにも通いまくったし
家でも勉強漬けの日々だったので‥
ワタクシ、
完全に燃え尽きました
試験後は
解放感でいっぱいになると思いきや
駆け抜けた日々が終わったことが
なんだか分からないけど
もう悲しくて寂しくて、、、
泣いたわい ←
今後は教室に行く頻度も減るし
授業もないことを悲しんでいたら、
先ずは独学で専門用語を覚えて、
覚えたら中級もやってみたら?
途中で日本に帰ることになっても
理論はオンラインで出来るし、
日中間の移動が正常化したら
実技の授業しに来つつ
試験も受けに北京に来れば良くない?
‥って
先生が素晴らし過ぎる提案を!
天才だわ✨
残りの駐在期間で中級を目指すのは
物理的に難しいと思うので
諦めモードだったけれど、
それなら今後も中国茶も中国語も
楽しく続けられるなぁと思いました
ナイスだよ先生!
まんまと沼にハマってるよ先生〜
試験当日の事についても
記録したかったのですが、
長くなったので次回に続きます。
国庆节愉快!