躊躇していた頃
弾き始め
Bechsteinの文字
既に気分はピアニスト状態
先週、生まれて初めてピアノを習った。それから1週間後、このピアノに出会った!
御成門駅近くでのランチどき。娘とたまたま入ったカフェにそのピアノは置いてあった。ピアノの前に置かれた説明書きに目を通していると、お店の女性がピアノのふたを開けて「弾いてくださっていいんですよー」と優しく声をかけてくれた。いつもの好奇心に火がついた私は、ピアノの前にさりげなく座り、先週習ったばかりのドレミファソラシドを両手でゆっくり弾いた。すると、どうだ。ピアノから出てくるオーラのようなモノを感じ、なんだか、本物のピアニストになった気分に「ホントー」になったのだ。聞けば、このピアノは1930年生まれ。ドイツで製造されたものだという。ピアノを習ってたった一週間後に、こんな名器を弾くという幸運に巡り会えた私。一年後、素知らぬ顔してまた弾きにいこう、、、かな?
ああ、明日も楽しい日になるだろう。
場所:西新橋 「ピアノカフェ ベヒシュタイン」
ピアノ: Bechstein社製
今日も笑顔で 工夫の一日を!
ナイーブ缶342