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兵庫県明石市二見町東二見1323にある御厨神社に奉拝してきました。

前を通った時に看板が合ったので立ち寄らせてもらいました。海の近くにあり、宮司さん夫婦とも沢山お話が出来ました^ ^御厨というだけに(神様の台所を指す)から伊勢外宮系だと思っていたのですが天満宮でした。の割には牛が見当たらない。(境内社の中にいました)

宮司さんに聞くと伊勢神宮の荘園という説もあるようです。火災と共に記録文書も焼失してわからないようです。神功皇后の西征の際、この二見浦に船を泊めて船子を加え兵糧を集めた時、土地の者が食物を奉ったところという。その事故によって御厨(神饌を調進する所)の名が起った・・・。とも伝わっているようです。

延喜元年(901)菅原道真が筑紫大宰府に左遷されて西行の途次、船をこの浦に寄せて社地に上陸した所縁により、寛和年中(985~987)に天満宮を勧請。菅原道真が西下の時、一夜の宿とした岡を“仮寝の岡”といい、そこに手植えした松を“仮寝の松”として神木とされ、二見の名所であった。松は枯れたが、石碑は残っていた。

祭神は応神天皇(誉田別命) 菅原道真 素蓋鳴命(牛頭天王) <三社相殿>『播磨鑑』には天満宮とあって、左天満天神(菅原道真) 中八幡宮(応神天王、神功皇后) 右牛頭天王を三社相殿に祀る、とある。色々と謎が出てきますがこの神社がこの町で大切にされ親しまれてきた事には間違いない。そう感じました^ ^



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