こんにちは。

 

多くの会社や役所では、6月に夏のボーナスが支給されます。


今年は賃上げの影響もあって支給額も昨年より多くなるようで、支給日を心待ちにしている人も多いと思います。

 

私自身は、ボーナスをもらわなくなって何年か経ちますが、やはり少しまとまった額を月例給とは別にもらえるというのは嬉しいもので、縁がなくなった今となってはうらやましい限りです。

 

トータルの年収は同じでも、本当はボーナスよりも月例給多く配分すべきだと思うのですが、この国の事業主たちの考え方はなかなか変わりません。

 

ある政党の代表は、ボーナスからも社会保険料が控除されていることを取り上げて、保険料負担が多いことを強調していますが、それも理由がないわけではありません。

 

ボーナスから社会保険料が控除されるようになったのは、今から20年くらい前の2003年4月からで、いわゆる「総報酬制」が導入された時です。


それ以前は0.5%という率だったのですが、給与と同じ率で徴収されるようになったという歴史があります。

 

会社勤めにとって「虎の子」のボーナスからも保険料を取るのかということを主張したいのかもしれませんが、将来の年金支給額に反映されることも、丁寧に説明してほしいと思うのです。

 

そんな経過もあってか、未だに賞与支払届の提出を滞っている、あるいは忘れてしまっている事業主が少なからずいます。

 

社労士にとってこの時期は、賞与支払届に加えて、労働保険料の年度更新、社会保険料の算定基礎届と業務が集中する多忙な時期で、個人事業主の社労士にもご褒美がもらえたらと思うのですが。

 

今回もお付き合いいただきありがとうございました。次回の更新でお会いできたら嬉しいです。