こんにちは。
開業社労士の業務スタイルに関する調査結果が社労士会連合会のホームページで公開されています。
全国1983人の開業社労士を対象に実施したWeb調査の結果です。
この調査では開業社労士を次の3タイプに分類できるとしています。
① 事業拡大・成長型:専門性を高めて規模拡大を目指すタイプ
② プロフェッショナル型:専門性を磨いて自分で業務に直接関与することを信念とするタイプ
③ ライフプランと両立型:自分のライフプランと業務の両立を目指すタイプ
調査によると、①には21.3%が、②には34.5%が、③には43.6%が該当するとしています。
調査でも言及していますが、全部の社労士が必ずどれかのタイプに属するというものではありませんが、大体の傾向をみる尺度としてはこういう分類もありかと思います。
自身をこれに当てはめると②と③の中間くらいのスタンスではないかと認識していますが、全体として③が一番多くなっているのは今の若い社労士の傾向を表しているのではないかと感じています。
調査はそれぞれのタイプが目指す業務内容に特徴が出ているとしており、①は手続・給与計算、②は相談・コンサル業務、③は手続・相談の割合が高くなっています。
一方、すべてのタイプで「手続業務」の売上が全体の30~40%を占めることになっていて、タイプ別では②③を志向しつつも、収益確保の観点からは「手続業務」をベースにしているという実態が見えてきます。
驚きだったのは、タイプ別の平均顧問先数で、①は120社、②は46社、③は33社という結果が出ています。
調査対象は5年以上の開業経験がある社労士とはいえ、自身の現状と比較するとその差は一目瞭然で「もっと頑張らなあかん」と思わざるを得ません。
今回もお付き合いいただきありがとうございました。次回の更新でお会いできたら嬉しいです。