こんにちは。

 

この連休中はどこの行楽地も賑わったようですが、4月に開幕した大阪・関西万博にも多くの来場者があったように見えます。

 

というのも、公式に発表している来場者数には、実は2つの数字があって、一つは関係者を含めた総来場者数、もう一つはそのうちの関係者数で、何故か関係者を除いた数字は非表示されていません。

 

どうやら公式来場者数は前者の数字を言うらしいのです。

 

例えば、5月3日は、総入場者数は120,696人で、そのうち関係者数は17,886人となっていますので、関係者を除くと102,810人となります。


簡単に言うと約15%は関係者ということです。

 

そしてこの日に開幕以来200万人突破という発表がありましたが、使われたのはやはり総入場数でした。このうち35万人ほどは関係者だったのです。

 

確かに関係者も入場ゲートを通過しているので広い意味では来場者に違いありませんが、そうした人たちまでもカウントするイベントは見たことがありません。


そうした人たちは会期中何度も来場することになるからです。

 

「水増し」と揶揄される報道もありますが、仕方ないところがありそうです。


最終的に来場者数の目標に届かないときに備えて予防線を張っているようにも見えます。

 

このことについて、主催者のコメントが載っていました。


「万博を(関係者と)ともに作り上げる」というのが趣旨だということでしたが、苦しい実情を聞かされているような気がしました。

 

今回もお付き合いいただきありがとうございました。次回の更新でお会いできたら嬉しいです。