こんにちは。

 

4月からスタートした朝ドラ「あんぱん」の第1週が終了しました。


国民なら誰もが知っている「アンパンマン」の作者、やなせたかしさんと、その妻である暢さんとの出会いから国民的漫画家として成功するまでを描いたお話ということです。

 

これまで「Doctor-X」など数々のヒット作を手掛け、朝ドラでは「花子とアン」を世に出した中園ミホさんの脚本による作品で、それだけでも期待が膨らみます。

 

主人公夫婦を演じる、北村匠海さんと今田美桜さんの組み合わせもさることながら、脇を固めるキャストも個性派揃いで、今後の展開が楽しみです。

 

前作のことは以前にも触れましたので、もう余り語りたくないですが、題材の選び方や主演・助演の配置だけを見ても、随分と違っているように思えてなりません。

 

今週、ドラマは朝ドラお決まりの主人公の幼少期から始まったのですが、後に夫婦となる2人が、もう出だしから偶然な経緯で出会ってしまいました。

 

おまけに2人とも父親を不慮の出来事で失くしてしまうという共通の境遇のなかで、共感し信頼を紡いでいくという設定に早くも心を奪われそうです。


実際は少し違った状況だったようですが、そこは脚本家の腕のみせどころなのでしょう。

 

時は昭和初期の高知の片田舎。まだ、パンは人々の食生活には余り入り込んでいなかったのでしょう。


第1週目の最後のシーンは、阿部サダヲさん演じるパン職人が、父親の急死で沈み込む一家に、焼き立てのアンパンを持ち込み、家族がそれをほんとうに美味しそうにいただくところで終わりました。

 

柔らかいパンの温もりと、ほどよい餡の甘さが画面を通じて伝わり、心和む気分にさせてくれるのは、誰もが同じような経験をしたからだと思います。

 

これだけでも、次回からの展開が楽しみになってきました。

 

今回もお付き合いいただきありがとうございました。次回の更新でお会いできたら嬉しいです。