こんにちは。
感染症拡大で一気に普及が進んだオンライン診療ですが、自分の周りには利用している人はいません。
中高年にとっては、オンラインで病気のことを相談しても、症状を分かってくれるのか、病気が本当に治るのか不安だという固定観念があります。
いくら便利だからといって、受診しようという気にはなりません。
それが急に自分事になったのは、社労士業務の顧客から相談があったからです。
精神疾患を発症したということで、しばらく休みたいという連絡が30歳代の男性からあったというのです。
その男性からメールで送られてきたのが、オンライン診療を行っている精神科医が書いた診断書のPDFでした。
相談者は、この診断書を認めていいのかどうか、迷っていて、見解を聞きたいということでした。
初めて受けた内容でしたので、少し回答に迷ったのですが、オンライン診療が正式に認められている以上、それを経て書かれた診断書は有効であるとしか言いようがありません。
認めるしかないですね、と回答しました。
個人的には、精神疾患のような病気の場合に、オンライン診療を受診して、治療を受けようとする発想はまず起きません。
主治医の先生には、是非対面で診てもらい、対話を重ねながら、様子を観察してほしいと思います。
回答はしたものの、診察や治療もコスパやタイパが重視されているような気がして、すんなりと受け容れることができないままでいます。
「ややこしい時代になったもんや」とほぼ同世代の相談者と会話を交わして、この話は終わったのでした。
今回もお付き合いいただきありがとうございました。次回の更新でお会いできたら嬉しいです。