こんにちは。
仕事で食事に招いた顧客に対して「お土産」をお渡しすることは時々あります。
それは、当地名産のお菓子だったり、果物だったり、お酒だったりします。
逆に展示会や発表会に招かれたときにも、同じように相手方からいただく場合があります。ついこの間までは、株主総会でも出されたりしていました。
この国には、何かの機会に、感謝やお礼の気持ちを込めて「お土産」を渡す文化が古くから根付いてきたのです。
それをどう勘違いしたのか、高額の商品券を渡したり、自治体のPRといって暗に求めたりするような政治家が出てきています。困ったものです。
職場でも、どこかに私的な旅行に出かけたとか、遠方に業務出張したときに、同僚に「お土産」を買って帰ることがあります。
今なら、定年退職や転勤する職員が一つひとつ配っているのを見かけたりします。
個人的には、古きよき職場の習慣だと思います。
そうしたちょっとした心配りが、職場の雰囲気をやわらげ、コミュニケーションのきっかけになるからです。
たとえ、まんじゅう一個、せんべい一枚であっても、もらった方は嬉しいですし、感謝の気持ちが十分に伝わってきます。
ところが今では、そうしたやり取りの機会も減ってきているようです。仕事や職場に対してドライな考えを持つ人たちが増えてきたからでしょうか。
少し寂しい気がします。
お互いに気持ちよくいられるよう、もらって気を使わない程度しておくのが一番だと思います。
今回もお付き合いいただきありがとうございました。次回の更新でお会いできたら嬉しいです。