こんにちは。
9月21日は「世界アルツハイマーデー」とされています。
日本では「認知症の日」となっているのですが、これは2023年6月に成立し、今年4月に施行された、いわゆる「認知症基本法」に規定されています。
法施行後初めてその日を迎えたのですが、世間的な注目度は余り高くありません。
それは、「認知症」という症状自体に対する一般の認識がまだまだ低いということに原因があるのだと思います。
また、一口に「認知症」といっても、「アルツハイマー型」に加えて、「血管性」「レビー小体型」が3大認知症であることもよく知られておらず、理解が進んでいるとはいえません。
その一方で「認知症」の高齢者は増加しており、来年には471万人、2040年には584万人という推計があるなど、深刻さは増すばかりです。
高齢化の進展ももちろんですが、社会情勢の変化に伴い、認知症が顕在化してきたという面もあるかと思います。
そうした状況のなかで、ようやく出来たのが冒頭の基本法でしたが、これはいわゆる理念法で、具体的な取組はまだ端緒に就いたばかりです。
成年後見制度は認知症を患った高齢者の財産と身上を守るための制度ですが、まだまだ一般の人が使いやすい制度になっているとはいえません。
そんな思いもあって、居住地の自治体が実施する市民後見人の養成講座を受講することにしました。
日常生活自立支援事業の生活支援員の経験をさらに一歩進められたらと思っています。
今回もお付き合いいただきありがとうございました。次回の更新でお会いできたら嬉しいです。