こんにちは。
厚労省から「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」という指針が出されました。
「何やそれは」とか、「お上に言われなくても自分でやるわ」とか、「関係なく飲み続けるわ」とか、いろいろな反応があると思います。
しかし、これはれっきとした法律に基づき作成された公的な指針です。
これに従う直接の義務はないものの、いろんな施策の基準として使用されるものになります。
このガイドラインでは、飲酒が健康だけでなく様々な面に影響を及ぼすことを指摘しており、それぞれに応じた適切なアルコールとの付き合い方をするようにとしています。
この時期を狙って出したのは、今盛りのお花見や歓送迎会で大量飲酒による急性アルコール中毒の発生を懸念したということもあるかもしれません。
いつも手にしている英会話テキストである「杉田敏の現代ビジネス英語」の最新号でも、たまたま、「あえてお酒を飲まない生き方」(Sober curious lifestyle)をテーマとしています。
そのなかで、世界保健機関(WHO)の「いかなる量のアルコール摂取であっても健康にとって安全でない」という発表が取り上げられています。
また、米国ではミレニアム世代を中心にお酒を飲まないライフスタイルが拡がっていることが紹介されています。
飲酒を回避することが、世界の潮流になりつつあることは事実のようです。
日本では「百薬の長」と言うほど、飲酒には寛容でした。
WHOの発表も、今回のガイドラインも、健康にはプラスにならないと警鐘を鳴らしていますが、これが日本人にどれだけ響くかは微妙なところです。
私のようにせめて週に2、3日くらいは休肝日を作ろうとする派には、今さらそんなことを言われても、急には辞められないとしか言いようがありません。
要は、飲酒にはリスクがあることは理解しつつ、良き文化として、うまく付き合うのが一番だと思っています。
今回もお付き合いいただきありがとうございました。次回の更新でお会いできたら嬉しいです。