こんにちは。
何か出来事が起こると、どこかから出てくるのが、その分野の専門家です。
評論家、研究者、ジャーナリストと、立場は違っても、いずれもその道の第一人者と言われる人たちです。
今回の紅麹でも、違法賭博でも、イスラエルとガザの紛争でも、その道の大家と言われている人たちが、登場してコメントをしてくれます。
素人のこちらは、訳が分からないので、そうした専門家の言うことを鵜呑みにして「ああそういうことなのか」と納得するしかありません。
専門的だと調べる術もないので、ただ受け入れるしかないのですが、すべて信じてしまっていいものかと、疑心暗鬼になることもあります。
そうしたとき、どんな分野にでも、専門的に調査研究している人が必ず存在していることにいつも驚かされます。
分野がニッチになればなるほど希少価値があるようで、そんな分野の事件が起こると、朝から晩まで、同じ顔がテレビに出ずっぱりになるのです。
まさか、そんなことを狙ってニッチ分野の専門家になっているわけではないのでしょうが、たまたま当たると、しばらくは引っ張りだこになります。
専門家といえば、社労士もそのなかに入るのですが、余りにたくさんの方がいて、末端の私まではとてもお声がかかりません。
社労士の分野でも、よほどニッチな誰も手掛けないような専門家を目指したら話は別かもしれませんが、それだと経営面では苦しくなりそうです。
ただ、「人のうわさも75日」と言われるように、毎日のように騒がれていた話題もそのうち誰も語らなくなります。
それとともに、これまで毎日目にしていた専門家も知らぬ間にフェードアウトしてしまい、姿が見えなくなります。
そうした人たちが、次に同じような事件が起こるまで何をしているのか、いつも気がかりになります。
今回もお付き合いいただきありがとうございました。次回の更新でお会いできたら嬉しいです。