こんにちは。
前回、これまで続けてきた求職活動が初めて実を結んだという報告をすることができました。正直、これほど苦戦するとは思っていませんでした。
世間では、人材不足とか、売り手市場とか言われており、求職する側が有利だと思っていましたが、それは甘い考えでした。
特に、中高年・事務管理職・パートという条件で探しても、これまでの経験が活かせるような仕事はほとんどありません。
たまたまあったとしても、活きのいい若手に全て持っていかれるのが関の山です。
それなら残った仕事でもいいと割り切ればよいのですが、今回はそれができませんでした。過去からのこだわりを捨てることができなかったのです。
ここで、これまでの活動のなかから得た教訓(戒め)をまとめておくことにします。
第1に、求職活動のルートをできるだけ拡げておくことです。
今回は、ハローワーク、人材紹介会社、人伝ての3つでしたが、年齢によっては、シルバー人材センターとか、産業雇用安定センターという公的機関も活用しながら、あらゆる可能性を求めるべきです。
第2に、打たれ強くなること、あきらめないことです。
今回は6連敗して途中で嫌になって辞めてしまおうと思うこともありました。
辞めてしまったらそれでお終いですが、やめない限りは可能性があることを忘れないようにすべきです。
第3に、求職活動のスキルを磨くことです。
久しぶりに求職する立場になって改めて、履歴書や職務経歴書、面接などを軽視するとなかなか採用までいかないことを痛感しました。
新卒の頃のようなフレッシュな気持ちに立ち戻って、真摯に立ち向かうことです。
と、分かったようなことを言っていますが、これらができていれば、もっと早く結果が出ていた訳で、反省することしきりです。
今回もお付き合いいただきありがとうございました。次回の更新でお会いできたら嬉しいです。