こんにちは。

 

前回までの2回はどちらかというと、お堅い内容の本の紹介になりました。


今回は趣を変えて、心を豊かにしてくれた「小説」を3冊取り上げてみることにします。

 

日常の仕事や暮らしに追われていると、小説を読む時間は限られてきます。


それでも、仕事に行き詰まったとき(よくあります!)や、仕事をやり遂げ満足感に浸るとき(こちらは滅多にありません!)には、無性に読みたくなります。

 

●「希望のカケラ・社労士のヒナコ」(水生大海著・文春文庫)

・これはもしかしたら業務関連本に入るかもしれません。社労士になって4年目を迎えたご存知ヒナコが一人前になって奮闘していくお話です。


・感染症拡大期に書かれたので、雇用調整助成金も登場し臨場感があります。不覚にも3作目で著者が女性であることを知りました。

 

●「木挽き町のあだ討ち」(永井紗耶子著・新潮社)

・直木賞を受賞した作品ですが、芝居小屋を舞台にして、ある仇討ちを巡る複雑な人間模様がいくつかの会話を通して次第に明らかにされていきます。


・上手な小説はこういうふうにして書き上げるものという、文章のチカラを感じさせてくれます。

 

●「街とその不確かな壁」(村上春樹著・新潮社)

・熱烈なファンというわけではありませんが、出された作品は必ず読んできました。


・この作品に対する評価はいろいろあるようですが、これまでの作品を読んできた読者にとっては、ある意味安心して読み進めたのではないでしょうか。そうした世界観こそが魅力だと感じました。

 

年齢を重ねることに小説を読むスピードが落ちています。ということは、限られた時間のなかで読める冊数も減ってきているということです。

 

最近よく聞く「オーディオブック」をそろそろ取り入れるのもありかもしれません。


来年は「読む小説」に「聴く小説」も少し加えてみたいと思っています。

 

今回もお付き合いいただきありがとうございました。次回の更新でお会いできたら嬉しいです。