こんにちは。

 

忘年会シーズンとなり、週末には職場や友人との会食の予定が入りつつあります。


感染症拡大期はほぼゼロでしたが、今期はお誘いの件数が増えそうで、全部出ると大変なので取捨選択が必要となりそうです。

 

この間の古くからの友人との忘年会では、年齢層が近いこともあって、専らの話題は定年退職後の仕事と自身の健康、親の介護、明るい話題はありません。

 

今回は感染症が落ち着いて初めての会でしたので、健康については特に関心が高く、それぞれの持病のことや健康対策に関する情報交換が続きました。

 

この間、テレワークなど自宅で過ごす時間が増えたため、誰もが口を揃えて体重が増え、肝臓の数値が悪化したと嘆きます。


自宅だとどうしても間食(おやつ)に手が伸びてしまうこと、外出が減り運動不足になったことなど、各々が言い訳に終始することになりました。

 

その席で、甘党の友人が、おやつを食べても太らない「秘策」を披露しました。


何でも、おやつは食事の間に食べるから太るのであって、食事と一緒に食べたら太らないということでした。

 

その説によると、血糖値が上がるのは食後なので、おやつで血糖値が上がる回数が増えるのを防ぐため、食事後に一緒に摂れば、その回数は増えず、太らないという理屈でした。

 

考えてみれば、洋食のコースで最後にデザートやフルーツ、スイートなどが出てくるのは、そのことを意識しているのかもしれません。

 

ただ、それがスナックやジャンクフードであっても同じかどうかは若干疑わしいところがあります。

 

この説を唱えた友人が、ずっとメタボのままであることも、この説の信ぴょう性を低いものにしています。

 

やはり、おやつはほどほどに、という当たり前を実践するのがよさそうだということになって、その夜は別れたのでした。

 

今回もお付き合いいただきありがとうございました。次回の更新でお会いできたら嬉しいです。