こんにちは。

 

このところ、インバウンドが好調で外国人観光客が増えてきました。


以前爆発的に増えたときと異なるのは、中国本土以外の欧米圏からの観光客が目立っていることです。余り耳にしたことのない言語が聞こえてきます。

 

まだまだ全盛期に比べると少ない感じがしますが、それでも電車やバスのなかは外国人観光客で混雑しています。

 

多くの市民はこれくらいなら我慢しなくてはいけないと忍んでいるようですが、この状況がさらに厳しくなると、そろそろ不満が爆発しそうです。

 

そんななかで、中国本土からの日本への団体観光が解禁されたという報道がありました。


「来るべきものがついに来た」と多くの人が思っています。

 

もちろん歓迎している業界の方も多いのですが、普通に暮らす住民は正直言って「そこそこで頼むわ」と思っているはずです。

 

この間、オーバーツーリズムへの対策は、ほとんど進んでいないというのが悲しい現実です。


観光客を分散する対策とか、観光インフラの改善とか、周りを見渡しても有効な手立てがなされた形跡はありません。

 

それもそのはず、自治体も業者もこの間感染症対策に総力をつぎ込んできたわけで、インバウンド対策に注力する余力はなかったのです。

 

それどころか、ホテルや飲食サービスの従業員も、タクシーの運転手も職を失い、他業種に移っていきました。

 

この状態でのこれ以上の受入には悲観的にならざるを得ません。

 

この間、バス停でベビーカーと一緒にバスを待っている外国人の親子を見ました。


「この国ではバスに持ち込むのは大変ですよ」と教えてあげようと思いましたが、そんな気持ちにもなれませんでした。

 

少し切ない気持ちになりました。


今回もお付き合いいただきありがとうございました。次回の更新でお会いできたら嬉しいです。