こんにちは。
前回はiDeCoを中心に触れましたが、それと関わりのあるテーマとして、今回はNISAについて記しておくことにします。
⚫︎その17:NISAが変わる前に
税制上の優遇が受けられる制度の双璧としてiDeCoとともに注目されているのが、「少額投資非課税制度」、いわゆるNISAです。
iDeCoと一緒でこれも横文字で表記されるので、それだけで自分にはムリと敬遠してしまう人も多いかもしれません。
それは、その表記自体が省略語で意味を持たないからであり、広く普及したいないなら、日本語にする方がよいといつも思うのですが...
それはさておき、NISAが来年(2024年)から制度改正され、使いやすい制度に生まれ変わります。
これまでは複雑な仕組みで対象となる期間も限られていましたが、投資を促進するために、かなり思い切った「改善」に舵を切ったという印象です。
新しいNISAで最も優れたところは、投資期間と非課税期間の期限がなくなり、「恒久化」されたことです。
それに伴って、今は非課税期間の延長には、資産の移し替え(ロールオーバー)が要りますが、新しい制度では、それも不要となります。
イメージとしては、自分が投資しようとする株式や投信を、生涯を通じて運用益や配当に税金を払うことなく、持ち続けたり、買い増ししたり、売却したりして、資産形成できるということになります。
もちろん、非課税枠がありますが、生涯通じて1800万円と、庶民感覚ならこれで十分の印象です。
こんなバラ色に見える制度が来年から始まるのですが、大切なのは投資行動はすべて「自己責任」だということです。
来年に向けて、金融機関はNISAの取り込みに向けて、販売促進を活発化してくるでしょうか、投資する側としてはその中身をしっかり見る必要があります。
そのためには、自分なりのスタイル(投資方針)を固めてそれを基に長期的に考えていくことが求められます。
今年一年は、じっくり考えてみたいテーマの一つです。と、記しながら「さて自分はどうするのか?」と自問している状況です(笑)
今回もお付き合いいただきありがとうございました。次回の更新でお会いできたら嬉しいです。