こんにちは。


敬老の日にちなんで高齢者に関するいろんなデータが発表されています。


それによると、75歳以上の後期高齢者の割合が初めて15%を超え、65歳以上は29.1%と30%の大台が見えてきました。


3人に1人が高齢者の時代がもうそこまで来ています。年金財政が厳しくなるのは当たり前です。


それでも高齢者はぼうっとしているわけではありません。高齢者の就業率は25.1%と4人に1人は働いて経済活動に貢献しているのです。


さらに65歳から70歳までの就業率は50.3%で、2人に1人は働いており、努力義務とされた就業機会確保措置が浸透すればさらに向上するはずです。


労働力不足が深刻になるなか、高齢者の「頑張り」は欠かせませんが、働いている高齢者の実際のところの気持ちはどうなんでしょうか。


数日前、非常勤職員の募集に応募してくれた65歳を超えた元銀行員の話を聞く機会がありました。


本人はこれまで経験とスキルを活かした仕事を探しているといいますが、そんな求人はまずないと言い切りました。


それでも「働きがい」が見つけられる仕事であれば、非常勤でも何でもいいから、「社会との接点」を持つために働き続けたいと話してくれました。


どんな小さなことでも自分を認めてくれるところがあれば、それを糧にして働くことができるのだと思います。


「団塊の世代」全ての人が75歳を迎える2025年まで残された期間はあとわずかです。


施策はいろいろ進んできましたが、高齢者が「働きがい」を感じる就業環境をどれだけ作れるかが、大切になってくると感じています。



今回もここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。次回もまたアクセスしてください。



  


河原に咲く彼岸花、お彼岸ですね...