こんにちは。


早いもので1月が終わろうとしています。慌ただしく過ぎていった印象で、何かこれをやったという感じはしません。 


オミクロンに怯えていたせいでしょうか。


感染拡大につれて行動範囲も次第に狭められていき、仕事や学習のリズムがつかめなかった気がします。


そうしたなかですが、今月の社労士開業に係る準備状況についてまとめておきます。


⚫︎事務所問題の行方

今の最大のテーマは、これまでも触れましたが、「事務所問題」です。


自宅での開業は、プライバシーやモチベーションの問題でやはり難しいというのが、家族と話し合った結論でした。


昨年来、いくつか見て回りましたが、一番重視しなくてはいけないのが、賃料利便性です。


開業して次々と仕事が舞い込み、事務員を雇って、みたいなことはまず考えられませんので、最小限のスペースと最低限の賃料による「スモールスタート」が大原則です。


かと言って、公共交通機関から遠く離れたところでは、いくら賃料が安くても、移動の時間と費用がかかってしまえば元も子もありません。


このバランスが難しいです。


第1候補になっているのは、単身者向けマンションで事務所で使ってもいいよと言われている「約20平米・賃料3.2万円・地下鉄徒歩5分」の物件。


自宅から歩いてすぐのところです。


少し古いですが、鉄筋コンクリート造ですので、隣の声が聞こえてきてみたいなことはなさそうで、これに決めてしまおうと思っています。


コワーキングスペースやシェアオフィスも検討しましたが、経費はさほど変わらず、また、セキュリティに難ありで、候補からは外れました。


これから大学生やサラリーマンの大移動が始まる時期ですので、考えている開業時期(4月か6月)と少しずれてしまいますが、来月契約となります。


⚫︎学習だけではつかめない実務の実感

さて2月からは昨秋社労士試験に合格された方の「事務指定講習」が始まります。


昨年受講していた当時は、実務の擬似体験ができ、何となく社労士気分を味わうことができました。


しかし、修了後「その他登録」してからはその擬似体験さえもない、うつろな状態が続いています。


それではいけないと、今、ルーティンとして学習しているのが次の2つの参考書です。


⚫︎「労働時間・休日・休暇の法律実務」

(安西愈著・中央経済社)

⚫︎「最新重要判例200労働法」

(大内伸哉著・弘文堂)


ただ、社労士試験のような明確な目標がないので、余り吸収できている実感がありません。


開業まではこんな感じが続きそうです。

さてどうしたもんやら...



今回もここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。次回もまたアクセスしてください。


もう一つの旅の楽しみ vol.4


駅弁もいいですがデパ地下の弁当も捨てがたい