こんにちは。
社労士学習に使用してきた「基本書」「過去問題集」「参考書」は、これまで一緒に苦労してきた「相棒」のような存在です。
また、要点を自分でまとめた「ノート」「カード」の類や、ふだん愛用している鉛筆、シャーペン、マーカーなども同じです。
私が受験した時には、試験場にこういった「相棒」たちを連れて行くことにしていました。
机に置くことはできませんが、カバンの中に入れておくことで、試験中窮地に陥った時に、何かのヒントや助けになってくれるはずです。
仲間は多い方が心強いです。
もう一度見ておきたい10のテーマ
vol.5 法改正と白書
⚫︎どうしても後回しになってしまう感があるのが「法改正と白書」です。
⚫︎初学者にとっては、初めての受験が迫ってからテキストが送られてきて、消化しないうちに当日を迎えてしまうことが多いと思います。
⚫︎その分、2回目、3回目の受験者は、そのあたりのコツを掴んでいますので、そのアドバンテージは是非活かしたいです。
⚫︎「法改正」や「白書対策」の重要性は、どこの講師の先生方も強調され、そう思ってしまいますが、全体の問題に占める割合はさほど高くありません。
⚫︎ということであれば、大切なこの時期に、余りこればかりに時間を費やすのは非効率なことになりかねません。
⚫︎毎日、時間数を決めて、少しずつ、こなしていくようにします。
⚫︎特に「法改正」は直近の改正だけでなく、ここ2、3年の改正事項や今後改正が予定されている事項にも注目しておきます。
⚫︎その意味では、現在話題になっているテーマ(副業・兼業、在宅勤務、高齢者雇用、年金制度等)に関わる改正や調査統計は見ておくことにします。
次回は、「制度の大枠」についてまとめてみます。
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