こんにちは。


今年の社労士試験まで、あと75日(6月7日現在)となりました。


試験申込は5月末で締め切られましたので、あとは8月上旬に届く「受験票」を待つばかりです。


そろそろスパートをかけようと、意気込んでいる学習者の方も多いかと思います。


今年の懸念は、試験会場が8月まで決まらないこと、受験料値上げとコロナ禍が試験申込者数に与える影響があるかどうかということ、でしょうか。


以前このブログで、今年の試験申込者数を予想したものがありますので、まだの方はご覧ください。



『【社労士学習・雑記帳】今年の試験申込者数を予想してみた』こんにちは。  先週のブログで、例年なら週末に社労士試験の公示があると書きましたが、見事にハズれてしまいました。申込準備を始めた方がいらっしゃったら、心からお…リンクameblo.jp


いろいろ気にはなりますが、いくら考えても何ともなりませんので、頭には入れつつ、成り行きに任せるしかありませんね。


それよりも、今年に限って円滑な受験の「妨げ(大敵)」になり得るのは「オリパラ開催」「ワクチン接種」ではないでしょうか。


⚫︎「オリパラ」の行方は、まだ見通せませんが、開催された場合には、試験1か月前の7月23日から8月8日までの期間がダブってしまいます。


⚫︎開催には賛否いろいろあったとしても、イザ始まってしまうと、やはり競技の動向が気になるのが人情というものです。


⚫︎この期間中に「何がなんでも学習時間は確保する」という揺るがない意思が求められそうです。(私だったら余り自信がありません)


⚫︎「ワクチン接種」は、副反応のことも想定し、接種するなら、試験日を意識して予約日を調整することが大切になると思います。


⚫︎「十分に確保してます」という政府の説明を信頼するなら、試験が終わってから、落ち着いて受けるという選択が無難かもしれませんね。


今年受験される皆さんは、例年以上に厳しい状況のなかでの試験になり、本当に大変だと思います。


これからの期間、周りからあまたの雑音が入ってくるかと思いますが、常に正しい情報に耳を傾けることが大切です。


昨年まで4度の受験を経験した者として、これからも参考になる記事をお届けし、少しでもお役に立てれば嬉しいです。



今回もここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。次回もまたアクセスしてください。



開業カウントダウン〈2022.4.1まで237日〉

「法改正を「社労士V」でおさらいしていますが、知らなかったことも多く参考になっています。」


記憶に残るあの日・あの場所

2019年5月 ヴィリニュス(リトアニア)🇱🇹

「杉原千畝さんが執務していた領事館のあるカウナスには、首都ヴィリニュスからおしゃれな2階立て電車で向かいます。」