今回は四日市です。私の地元ネタです。

 

観光としてはマイナーな地域だけど過去の出来事で教科書に載っているので

名前だけならメジャーなところです(笑)

 

 

市町村として県内では11番目の面積ですが人口は県内で最も多く、

名古屋のベッドタウンの要素を含みながら商業・工業も栄ているところです。

 

 

観光は特にないよな。

でもコンビナートの夜景を楽しむ ”ナイトクルーズ” は人気のようです。

予約は数ヶ月待ちらしい。

 

 

そんな四日市の中心地といえば ”近鉄 四日市駅” 周辺のことを意味します。

JRではありません。近鉄です。

 

 

三重県内で鉄道といえば ”近鉄” を意味します。JRではありません。

JRの駅はどこも過疎っていて廃墟臭が漂っているのが現実です。

 

四日市では近鉄とJRの駅が絶望的に離れているのも原因の一つ。

乗り換えの必要な人にとっては苦行でしかありません。

 

 

近鉄四日市駅の利用者が一日約5万人に対しJR四日市駅は約3千人。

私はそれでも3千人もいるんだと驚いてます。

 

 

さらに ”JRの利用者を見かけたらその日はいいことある” 

という都市伝説まであります。(クレームは受け付けないよ。(笑)

 

 

そんな四日市駅周辺や商店街などをたまに歩いたりしてます。

普段は車中心の生活だから歩くのもいいかなと。

 

 

駅近くにある ”四日市市民公園”

 

もとは ”四日市工業高校” があったところで私が中学生の頃はまだここに

学校はあったと記憶してます。

 

休日だとここでよくイベントが行われているみたいだね。

 

 

左が ”四日市市立博物館” 

 

プラネタリウムがあるんだけど、確か世界で最も多くの星を投影する

プラネタリウムとしてギネスに載ってるはずです。

 

確かに見ごたえはあったことは覚えているけど

私には星の知識が全く無いからなぁ。

 

”○○座” ってあるけど空にはあんな線かいてないやん。

なんでわかるんや? です。

 

 

その向かいにある ”じばさん” 

名前の通り地場産のものが売っているのでお土産などに面白いよ。

 

 

で、この日は四日市市役所に歩いてきました。

 

歩くことになれると大した距離じゃないんだけどこの辺りで

近鉄四日市駅とJR四日市駅の中間くらいかな。

 

そういえば近鉄四日市駅って昔はこの辺りにあったらしい。

それが今の位置に移転してそっちが発展していってJRが取り残された、

って感じだな。

 

 

その市役所前にあるポストが・・・

 

”金のポスト” 

 

これをご当地ポストというのは違う気がするけど・・・

変わり種ポストには間違いないね。

 

でもいつからあったんだろう? 車だと気がつかなかったな。

とにかく四日市には ”金のポスト” があります。

 

 

 

その近くにあるライオンの顔。

 

あるのは以前から知ってたけど何だろうとよく見たら・・・

 

 

まじか! 単なるオブジェじゃなくて ”募金箱” だったの?

 

 

わ~、ホントにお金の投入口がある。知らんかったな~。

 

これ四日市市民でも知らない人多いんじゃねぇ? 

募金してる人もそれなりにいるのかな? 聞いたことないけど。

 

歩いてみると地元でも気づいてないことがいっぱいあるね。

今回はいい発見ありました。

 

これからもまだまだ歩きます。

 

 

それでは、また。