「幸せは、自分の心が決める。」


そのことをはっきりと自覚したのは、10年前に経験した上海生活のおかげ


娘が1歳になる直前、「99.9%転勤はない」と断言していた元旦那さんの上海赴任が、なぜか急遽決まり(笑)


わたしと娘も一緒に、彼の海外赴任に帯同しました






あちらでの生活は・・・


・マンションの敷地内に公園あり

・ジムあり

・キッズルームがあり

・プールがあり

・市の中心部行きのシャトルバスがあり

・大理石張りのお部屋には、バス&シャワールームが二つあり、トイレも二つあり、と家族三人で住むにはとても広く綺麗で






おまけに!


・働きもので善良で、何より娘を目に入れても痛くないほど可愛いがってくれる「お手伝いさん」付き




・・・日本ではなかなか経験できないようなリッチな生活をさせてもらいました





これを読んだあなたは、「いいなぁ〜」って思いました?


でもねっ!


当時のわたしは、この暮らしを「ありがたい」と思うその一方で、「幸せ」だと全く感じられない自分に愕然としていたんです





例えば。


時々お手伝いさんに娘をあずけて自分の時間を作れば

「わたし他人に自分の子をあずけて何をしているのかしら?」

罪悪感から自分を責め。





お手伝いさんとお買い物に行けば、彼女の時給より高い食材を彼女の目の前で次々に買う自分がいたたまれなくなり。。。


(だからそれ以降はいつも一人で買い出しに行っていた)






「自分へのお誕生日プレゼント」として5つ星ホテルのスパトリートメントを受け、数時間で目玉が飛び出るような金額を使っては、


「無駄使いしちゃったなぁ〜」

とまたまた自分を責め





・・・せっかく与えられた豊かな暮らしを、全く楽しめない!!


それどころか、その豊かさが、かえって自分を責める材料になってしまっていました



そこでつくづく気づいたのは・・・


「わたしは物質的なもので満たされるだけでは、決して幸せを感じられないんだ」

ということでした





わたしという人間は、「豪華なホテルのスパトリートメント」よりも、「愛するひとからの心をこめた祝福」を、何倍も嬉しいと感じるタイプだということ



そのことに身を持って気づかせてもらう経験ができたことは、本当に貴重でありがたかった。。。


もう感謝しかないですね✨



自分が「何に」価値を置き、「何を」幸せと感じるのか。



「残りの人生をかけて大切にしたいもの」は何なのか。



そこがしっかり自分で認識できていれば、そう簡単にブレなくなるし


生き方もよりシンプルになり、選択に迷うこともなくなる





わたしはね、やっぱり「愛」がすべてのベース!


まずそこがあっての豊かさ


逆に言うと、なくしての豊かさはありえません



そして、その愛の出発点は「まず自分」なんだよね





自分で自分をうんと大事にし、うんと慈しむ



すると「自分の内側の世界」が「外側」に顕現するんだ


つまり

わたしやあなたが自分に優しくあれば

わたしやあなたを取り巻く世界が優しくなる



全てはわたしとあなたの「心」が決めている






しあわせ美人になるための秘訣満載♪無料メールマガジンの登録はこちらです

→ 内藤有耶メルマガ