内藤加奈子の「VMD+接客」コンサルタント日記

内藤加奈子の「VMD+接客」コンサルタント日記

VMD構築、販売教育で売上を上げるお手伝いをしています。
日々の仕事についてお話しています。

こんにちは、内藤加奈子です。ご覧くださってありがとうございます。

お店が繁盛するために大切な「VMD」と「接客」のコンサルタント・講師です。


*ツイッター  Kanakonaito
http://twitter.com/kanakonaito
仕事もプライベートも、いろいろつぶやいます。フォローミー!




本3冊の本を出しています。

「売れる販売員」と「ダメ販売員」の習慣




ショップスタッフのお悩み解決プロジェクト




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タクシーに乗る時は、運転手の方の話を聞くことにしています。
同じ時間乗って、同じお金を払うなら、何か学びを得られたら、もしくは楽しく過ごせたら、と思うからです。

昨日は代々木から自宅まで。

だいたいの道はわかりますが、運転手さんによって選ぶ道が違います。

昨日の方は、この道10年のベテラン。途中通る一方通行の、夜間の通行止めを知っていて、それを外してのルートをあらかじめ案内してくれました。

私「やっぱりよくご存知ですね。」
運転手さん「いいえ。できるだけ早く、安全にお客さまをお届けするのが、一番ですからね」

とても丁寧で、接客に対する思いが言葉の端々に感じられたので、よく伺うと、元ホテルにお務めでいらしたとのこと。一つ質問してみました。

私「お客さまによっては、運転手さんのプロのおすすめがあっても、自分の知った道、いつもの道がいいと言う方もありますよね?」

運転手さん「そうですね。その場合はご希望のルートを行きます。ただ、あまりに遠回りだったりする場合には、一度はおすすめを申し上げてはみますけれどもね。」

それから、過去にあったあるお客さまの話を続けてくれました。

男性で、体格のよいお客さま。
トンネルを通らないでほしい、という。

以前、トンネル内で火災に遭い、それから怖くてたまらないので、トンネルは通れないのだと。

こういうお客さまもいらっしゃいますから、最短を行くだけではなく、お望みを叶えること、安心して、快適に目的地までお過ごしいただくことも、僕らの仕事だとおっしゃっていました。

そのほか、授業料をお支払いしたくなるようなお話をいろいろと伺いました。

ご連絡先を聞き、また代々木から乗る時はお電話してみることにしました。

お店以外にも、得られる学び、先生はそこらじゅうにありますよね。
みなさんこんにちは。
久しぶりの更新となりました。

12月1日に締め切りを迎えた、新刊を書く仕事を終えて、ほっと一息、昨日は病院に行ってきました。

おかげさまで、お腹のベビーも元気に育っています。検診では、鼻の穴と口、かかとを揃えた足の裏、握った手が見えました。ほんとうに、ここにいるんだなぁ、と実感。


思えば今年も、個人的にはたくさんの出会いがありました。
そして社会の一員としては、強烈な痛みがありました。


その痛みと出会いのなかで、新たな役割が見えてきました。

2012年の、わたしの役割。

わたしは、わたしの仕事を通して、お店を通して、お店のみなさんを応援することから、地域の人と人のつながりを一つ一つつくっていくこと。

地域の人のつながりをつくることは、街おこし、地域の安全対策にまでつながっていくはず。

それから母親としては、子供を育てることを通して、10年後、20年後に視点を置いて、わたしがすべきことを見つめ、今日を生活していくこと。

そして妻としては、主人の人生が、主人にとって望ましいものとなるように、身の回りの小さなこと、健康管理など、わたしにできることを変わらずやっていくこと。


もしかしたら、やっていることは今年と変わらないかもしれません。あくまで、わたしにできること、ですから、突然能力やサイズが大きくなるとも思えません。

ですが、見つめる先にあるものには、はっきり自覚できる、決定的な違いが出たことは、間違いありません。

あなたは、あなたの仕事のなかで、家庭のなかで、、人間関係のなかで、地域のなかで、何を役割として2012年を迎え、生きていかれるでしょうか。

また来年も、あなたと共に、お店のこと、お客さまとのことを一緒に考えていくことができることは、ほんとうにありがたく、幸福なことです。

ありがとうございます。
来年2月出版予定の本を書いています。
実は妊娠6カ月になりまして、おなかをぽっこりさせながら
机の前に座ってこれを書いています。
 
 
今回の本は、わたしを含めた9名の実務家で構成されたチームが
まだ詳しく内容を言えませんが、すごいメンバーで、すごい本を書いています。
 
その中で、顧客といかに深く、長く繋がるかを考える部分があるのですが
あなたは、どんなVMDと接客で、お客さまとコミュニケーションをとっていますか?
 

VMDは、視覚的なコミュニケーション。

置いておくだけで、陳列しておくだけで

「これにはこれが合いますよ。」
「一緒に使うといいですよ。」
「5色のバリエーションがありますよ。」
「サイズは3サイズ用意していますよ。」


というように、
無言でできる接客が、ヴィジュアル・マーチャンダイジングなのです。
 
 
そこには、商品だけでなく、あなたという店内でも目立つ存在が
視覚的にもインパクトを持っていますから、
あなたの笑顔や服装や動きから
 
「このお店は、こんなお店なんだな」
 
と、よいメッセージも、よくないメッセージも無言で伝わっています。

 
そして、

「いらっしゃいませ」
「こんにちは」
「ちょっと寒くなってきましたね」
「お仕事帰りでいらっしゃいますか?おつかれさまです」
「ごゆっくりご覧くださいね」

 
という声に出してのコミュニケーションがあり
それは、お客さまが店内にいらっしゃるあいだじゅう
無言のコミュニケーションと交互に、混ざり合って
お客さまにアプローチを続けているのです。
 
だから、「VMD+接客™」。
どちらも大切に磨いていきたい、コミュニケーション方法です。

 
            *******
 
 
VMDベーシックセミナー、年内はあと2回のみとなりました。

只今わたしは妊娠中で、来年出産予定なので、
2011年12月から2012年4月の間は
オープンセミナーはお休みします。次は来年5月以降になりますので
ご検討中のかたは、年内のセミナーでお会いしましょう。
 
【VMDベーシックセミナー】 

入りたくなるお店、手に取りたくなる陳列、
売上が上がるVMDお店改善セミナー。
年内はあと2回のみとなりました。

10月12日(水)
11月16日(水)


各8名までの少人数で、立地・商品・客層にあったVMD改善策をじっくりセミナー&アドバイスします。
セミナー内容を詳しく書いてあります。
http://homepage3.nifty.com/romeostyle/vmd/vmd-basic.html

お店の経営者さん、店長さん、スタッフさんのお悩みで
時代を問わず、季節を問わず、商品を問わず
必ず出てくるのが
  
・入店客数を増やしたい
・もっと商品を手に取っていただきたい
・接客に入るチャンスを増やしたい
・売れ筋をつくりたい
・客単価をアップさせたい
 
・・・・・・などなど
すべて、「売上を上げたい」という共通の願いに通じるものです。
 
それらのお悩み解決を助けるための、VMDセミナーを毎月行っています。
 
 
受講の皆さまは
 
食品、寝具、キッチン雑貨、バストイレタリー、化粧品、ファッション、自転車、仏壇仏具、書店、スポーツ用品、インテリア、着物、履物、バッグ、生花、下着・・・・・・
 
などなど、様々な商品をお取り扱いの皆さまです。
 
8名までの少人数制ですので、それぞれの環境や商品に合わせて、
じっくり、改善方法を受講者のお一人お一人にしています。
 

特に、わたしが行っているVisual Merchandising (略してVMD)は、
今ある実店舗を、
どういう方法で改善することで
売上があがるのか
のしくみについて、
 
理論や知識を詰め込むことが目的でなはく
「明日、店舗ですぐに実践できること」
「売上アップのための実践アイデア」

を中心に、解説、ワーク、実例のスライドを交えて進めています。
   
今、お店の売上をなんとしてでも上げたいというあなたを、お待ちしています。
今こそ、日本の「お店」から産業を、経済を、支えていきたいという
志を同じくお持ちのあなたを、お待ちしています。

詳しいセミナー内容はこちらから。
http://homepage3.nifty.com/romeostyle/vmd/vmd-basic.html
ひたすら雑誌の特集原稿を書き、連載記事を書き

週末から来週のセミナー準備をしています、内藤です。



はじめてお会いした方に

お店の什器配置や、陳列手法の改善について

どんな効果があるか、どんな商品のお店さんで行っているかの

事例についてを口で説明するのですが、その説明に限界を感じて

ipadを購入しました。



ビフォーアフターのスライドで、仏壇仏具から自転車まで

様々なお店さんの事例をお見せすると



「僕、こういう仕事があるって知りませんでしたけど

これは、売り上げが120%とか240%とかになるの、わかりますね」


と、「ほー」「なるほどぉ」と唸りながら見てくださいます。



やっぱり、ヴィジュアルで見せると、言葉いらないですね。


お店の中で、

商品の使い方(食べ方・着かた)

商品の組み合わせ方

商品のバリエーション など



わたしたちが寄っていて、「これはですね」と説明する前に

ある程度「ヴィジュアルでわかるように」

出来る場所、ありませんか?


お店中、よくよく見てみてください。




VMDセミナーについてはこちらです。
最近、よく思うことがあります。


VMD(Visual Merchandising)は、
「視覚的な、販売戦略(計画)」と表すことができます。

わたしは、
1客でも多くのお客さまに入店していただき
1秒でも長く滞在していただき
1点でも多くの商品に注目していたき
1点でも多くの商品を試していただき
1点でも多くをお買い上げいただくこと
を目的とした活動をしています。

VMDというと
ファッション業界で一般的に使われているためか
他の業界ではあまりなじみがないのが現状かと思います。

わたしのお客様は、ファッションはもちろん、
食品から自転車、化粧品、下着、生花、寝具など
生活の中にあるあらゆる商品を扱っていらっしゃいます。

なので、VMD以外の
なにかわかりやすい呼び方、肩書きを
考えようかと思っています。

VMDセミナーはこちら

 
お店の経営者さん、店長さん、スタッフさんのお悩みで
時代を問わず、季節を問わず、商品を問わず
必ず出てくるのが
  
・入店客数を増やしたい
・もっと商品を手に取っていただきたい
・接客に入るチャンスを増やしたい
・売れ筋をつくりたい
・客単価をアップさせたい

 
・・・・・・などなど
すべて、「売上を上げたい」という共通の願いに通じるものです。
 
それらのお悩み解決を助けるための、VMDセミナーを毎月行っています。
 
 
受講の皆さまは
 
 
食品、寝具、キッチン雑貨、バストイレタリー、化粧品、ファッション、自転車、仏壇仏具、書店、スポーツ用品、インテリア、着物、履物、バッグ、生花、下着・・・・・・
 
 
などなど、様々な商品をお取り扱いの皆さまです。
 
 
少人数制ですので、それぞれの環境や商品に合わせて、改善方法のアドバイスもしています。
 
 
特に、わたしが行っているVisual Merchandising (略してVMD)は、

今ある実店舗を、
どういう方法で改善することで
売上があがるのか


のしくみについて、
 


理論や知識を詰め込むことが目的でなはく

「明日、店舗ですぐに実践できること」
「売上アップのための実践アイデア」


を中心に、解説、ワーク、実例のスライドを交えて進めています。
   
今、お店の売上をなんとしてでも上げたいというあなたを、お待ちしています。
今こそ、日本の「お店」から産業を、経済を、支えていきたいという
志を同じくお持ちのあなたを、お待ちしています。
   
 

4月27日(水) 15:00~18:00  恵比寿会場
 
くわしくはこちら↓をご覧ください。
 
http://homepage3.nifty.com/romeostyle/vmd/vmd-basic.html
ここ数日、ツイッターでもメッセージさせていただいていますが

「こんなときに」ではなく、「こんなときだからこそ!」

お店を営業し、経済活動をし、日本を支えましょう!


わたしのツイートを一部ご紹介します。


kanakonaito 内藤加奈子@VMDと接客コンサルタント
【お店の経営者、店長、スタッフさんへ】普段通りに物を売ろう。経済活動をし、日本を支えることに、遠慮も自粛もいらない。お客の立場では、普段通り買おう。いつものように、できることを続け、経済を動かすことで、私達の国を支えよう。売り方のプロから、まず買い方の手本となろう。
 
kanakonaito 内藤加奈子@VMDと接客コンサルタント
被害にあっていなくて安全に営業できるお店は「こんなときに」と自粛せずに開店してほしい。無事だからこそ被災地の分まで経済活動をして「こんなときだからこそ」日本を支えよう。お客の立場では、いつも通り買い物をしよう。開店しているお店を非難するのではなく応援しよう。いずれも節電しながら。


すると、フォロアーの方から、こんなメッセージをいただきました。


@kanakonaito
こんなときだからこそ!月末のセール案内を発送しました。背中を押して頂きありがとうございました♪

@kanakonaito
そうですよね。私たちが、頑張らないと(^-^)私の店も明日からスプリングセールします。



すごくうれしかったです。


あなたのお店が、日本を支えています。

今日も、いつも通りを、いつものように、営むことで、日本を支えましょう。

よろしければフォロー、メッセージをお待ちしています。

http://twitter.com/#!/kanakonaito

ご一緒に、日本のお店から日本経済を支えていきましょう。

謹んで地震災害のお見舞いを申し上げます。

このたびの地震災害により被害を受けられました皆さまに
心よりお見舞いを申し上げます。
お辛い時間が続いておりますが、皆さまの安全と
一日も早い復興をお祈り申し上げます。

内藤加奈子