生きづらくなって、

現実をどうにかしたくて、

自分を変えたくて、

色々なことを学んだ。






『出来事に感情を乗せない』

『感情の取り扱い方が大切』

学んでも、


娘のイライラしてるのに反応して

イライラしたり、


主人が機嫌悪いのを見て、

"自分のせいではない"とわかっているのに

自分を責めて悲しくなったり。



そんな自分になりたくないのに、

"出てきた感情は認めなきゃ"って

思いもあったりして、

自分の中がぐちゃぐちゃで分からなくて。




でも、そんな風に人の感情に反応するのは、

「自分が感情を溜めてる」からだと

に教えてもらい、思い出した。





私はずっと

感情を"要らないもの"としてきた。




さびしくて泣くのも、

悲しくて怒るのも、

私にとっては、

母を苦しめ

周りの大人に迷惑をかけること

でしかなかったから。





マリア様の様な人になりたくて、

マザーテレサの様な人になりたくて。

私の憧れた人は、みんな笑顔の素敵な人で、

憧れの人は、いつも笑ってると思ってた。





いつも穏やかに笑ってる人になりたかった。

本当はその人達にも

たくさんの涙も怒りもあっただろう。

怒りや涙があったからこそ、

笑顔が素敵で輝いているから

こんなにも惹かれるんだろう。

それでも、、、。





手放せずにいた。

感情を出すこと=ダメ❌

としている自分を。




そうやって、自分を守ってきた自分を。





感情を出すのは、まだまだ怖い。



感情を出すことで、

大切な人が離れていってしまうかもしれない

怖さ。


大切な人を傷つけてしまうかもしれない

不安。



まだまだいろんな思い込み(価値観)が

こびりついている。




もっと委ねよう。

大丈夫だから。


よしよししてあげよう。

自分自身を。