感動した建仁寺の龍、長女と京都⑥ | ネイリング公式ブログ

感動した建仁寺の龍、長女と京都⑥

4月末に長女と行った2泊3日の京都旅行のパート⑥
3日目午前の事です。

建仁寺の中の西来院のつつじが満開で綺麗でした。

建仁寺の法堂の天井画の龍🐉が目的で行ってきました。
以前、次女とも訪れた「建仁寺」




まずは建仁寺本坊という建物の中の
「風神雷神」

この風神雷神、何故か小さい頃から好きで、小学校の夏休みのお絵描きの宿題で、
ママは風神を書いたっけなあ。

雷神

建仁寺方丈の「礼の間」にある襖絵🐲
「雲龍図」
海北友松

とても壮大でその迫力で恐ろしささえ感じる水墨画🐉
ここは現代で言う応接間。こんな部屋に通されたら、緊張して会話もできなさそう。

大きな大きな木魚
ママが小学校の運動会のとき、子どもは目隠しをして四つん這いになり、親が音の出るものを鳴らして♪
音のする方に目隠ししたまま音を頼りに進んでゴールするという競技がありました。
音の出るものは各自、家から親が持ってくること、というものでした。
あろうことか、ママのお母さんは、仏壇にあった木魚を持って来たんですよ( ̄□ ̄;)!!
ママは母の叩く木魚の音を頼りにゴールしたのでした。ぽくぽく、。

本坊と繋がった「方丈」という建物の庭

ホント、日本のお庭って素敵。

苔と青もみじの中庭

床の間にかざってあった○△□の掛軸
この○△□は40年前
「つくば科学万博」
の日本IBM館のテーマでしたが、ママは当時のIBM館のコンパニオンをしていたので、とても懐かしく思い出しました。○△□

どこの角度から見ても素敵。毎日、一日中、この空間にいたい。

本格的な和風の家、日本庭園はとてつもないお金がかかるので、家を建てるときには諦めてしまい、洋風の家、庭にしました。

宝くじ当たったら、小振りでもいいから縁側があって、日本庭園のある家を建てて、お庭見ながら、うぐいすの声聞きながら最期を迎えたいなあ。

和の全てが心を落ち着かせてくれます。
「方丈」から渡り廊下を通り、いよいよ
龍🐉が待つ、
「法堂」へ。

圧巻でした。🐲
建仁寺法堂天井絵
「双龍図」

首が疲れるので、床に寝転んで見ていたかったです。

今年2024年は龍年
長女は龍年生まれ

龍🐲は縁起が良い
「神獣」
怖さはないですが鳥肌がたちました。

「玉」を握っている龍🐉からパワーをいただいてきました✨

一緒に行った長女も、この龍🐲を見るのを楽しみにしていました。

つつじを見ると、花の蜜を吸いたくなります。子供の頃つつじと、サルビアの蜜をよく吸っていました。

建仁寺のすぐ近く
「正伝永源院」の
期間限定、春の庭園特別公開にも行ってきました。


入り口

こじんまりとした庭園でした。

ちょうど、お寺の方のお話が始まり、お寺、茶室、お庭などの歴史を語ってくださってわかりやすかったです。

綺麗に砂利も波のように整えてあったのに、先日、中国人の観光客が侵入禁止なのに入り込んで、砂利の波模様を駄目にしてしまったと悲しんでおられました。駄目なこと敢えてするのが快感なのかしら。。

御朱印の絵柄にもなっている、「ぶんぶく茶釜」のような
「狸形壺」


数年前に次女と京都へ行ったとき。
「長女と京都旅行①」の記事に当時の次女との京都旅行の思い出あり。

次女のバレエの舞台
バレエ🩰というと綺麗なお姫様👸の役を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、
こんな感じもあるんですよ✨

今日も最後までありがとうございました。
足の痛みが更にひどくなって、何度も夜中に目が覚めてしまいます。じっと我慢しながら、これ、夢ならいいのに。。と思いながらまたうとうとしています。
病院で、もっと麻薬的な、痛みを軽減させるお薬に変えましょうかねえ、という提案が出されましたが、副作用がかなりあるとのこと。ちょっと保留にしてもらいました。
痛いの嫌だけど、副作用も怖いものね。
もうちょっと我慢😣
乗り越えて見せるぞえ~😆👍❤