今宵は記念日❤︎お友達のおすすめでご近所の三鷹にある、肉よろずへ。
【おすすめポイント】
①ここならではの、「薪火の原始かまど焼」がいただける
②選べるお肉の種類が豊富。まさに肉よろず
③コースで、焼肉だけではない色々なお肉の側面を味わえる
さて!時刻はディナーオープン同時の17時。お洒落な空間で、絶品のお肉をいただけると聞いてやって来ました♫
たしかに、三鷹にはない雰囲気(いえ、三鷹は大好きなのですが)
この日は肉よろずの定番コースをいただきました。この他に、お肉をすき焼きスタイルで食べ比べできる、焼きすきコースもあるそうです。
お店に入ると、かまど焼きの様子がわかるカウンター席と、奥にはゆったりしたテーブル席も。
まずはスパークリングで乾杯!
ドリンクメニューも豊富で、自家製レモンサワーやスパイスを使ったサワー系、ワインはグラスで泡白赤はもちろん、オレンジもありました。
メニューと別に店長おすすめワインもどんどん変わるようなので、飽きずに楽しめますね。
そうこうしていたら、目の前にこんなショーケースが!!
これが本日のかまど焼きのお肉とのことで、この中から食べてみたいものを2種選びました。
(同グループで同じものにする必要があるので、2種選べるコースにしておくとケンカがありません!)
我が家は、ジビエ好きな夫がエゾシカ、私が仙台牛フィレをチョイス。こうして見るとお肉の違いがよくわかって面白いですね。
そして一品目は、オリーブ牛のお刺身。この美しい色合い!九条葱の食感も良く、お口の中でトロリと溶けていきます。
3種の前菜は、店長おすすめのオレンジワインと。
苺と胡桃のブルーチーズ白和えと、生ハムのハモン・ド・テルエル、そして和牛の薪たたき 柿のソース。
原始かまど焼、と聞くと完全な和風をイメージしてましたが、こんな洋風なアレンジもできるなんて、緩急があって素敵です。
つづくリブとろ椀しゃぶは、お椀に盛られたレアなお肉に、お出汁を注いでいただきます。
徐々に色が変わっていく姿がまたなんとも...レアでも食べられるお肉ですが、食感の違いも楽しめますね。
お出汁も優しくて美味しくて、寒くなってきた季節に顔がほころぶ一皿。
お店に入った時から、「あの大きな肉塊はどうするんだろう?」と眺めていたお肉が、こんな姿に!黒毛和牛の薪焼きローストビーフ。しっとりと焼き上げられたぶ厚いお肉は、ローストビーフというより、もはやレアステーキ...!!!
添えられたマッシュポテトも、クリームのようになめらかです。
ここでサラダが。アンチョビが効いた生卵ドレッシングがとっても美味しい❤︎
スタートからここまで既にお肉尽くしだったので、サラダが盛りっとあるのは嬉しいです。
手前に添えられたマルドンの岩塩と、タスマニアの粒マスタード、そして胡椒の塩漬けをお好みで合わせていただきます♫
これがもう...あぁ、鹿さん牛さんありがとう、、、!と感謝したくなる凝縮感。噛むとじゅわっと旨みが染み出してきて、でも全然硬くないんです。
2種類あると、肉質の違いも面白くて、今回は赤身好きなので2種とも赤身にしましたが、
猪肉なんかと比べるとさらに楽しいかも、と思いました。
ここまででかーなーり、お腹いっぱいなのですが、〆にもお肉が!
オリーブ牛と六甲シャンピニオンの土鍋ご飯です!
こんなにぶ厚いお肉がたっぷり入ったご飯...贅沢の極みです。
六甲シャンピニオンや九条葱の香りもアクセント。赤出汁のお味噌汁にもほっこりします。
はぁ幸せ...と思っていたら、お店からデザートプレートをいただきました!可愛いイラスト付きで、デザートには釜焼きのチーズケーキも!
このチーズケーキ、単品でもテイクアウトしたくなる美味しさ。と、思ったら、テイクアウト、できるそうです笑 これデコってクリスマスケーキにしようかな♫
満腹すぎて食べきれなかった土鍋ご飯は、こんな可愛く包んでくださりました。
カウンター越しの店員さんとの会話も楽しいひと時。
何よりお肉をこんなに食べたのに、最後の最後まで美味しくて...良いお肉はもたれないって、本当なんですね。
三鷹にこんなお店があるなんて、武蔵野自慢ができそうです。六本木とかにない、落ち着いた温かさも感じるお店。ぜひおすすめです!
かまど焼 NIKUYOROZU (牛料理 / 三鷹駅)
夜総合点★★★★☆ 4.5