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限定レッスン募集開始ラブラブ

詳しくは、DMください爆  笑

 

 

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最近、Facebookを見ていて気付いたことがある。

 

多分、現代の【友達】という言葉の意味と、本来のそれとは、若干異なってきたように思う。

 

ベトナムと日本の交流グループに多い書き込み。

 

ベトナム人の友達募集

 

◎◎地域のベトナム人の友達募集

 

おそらく

これらの 友達≒ 知り合い、知人、話し相手、ベトナムの情報を教えてくれる人 

                                       という意味になるんだと思う。

      地域を限定にして【友達】を募集しているのは、旅行に行きたいから、情報を集めているか

      現地に行ったときに案内してくれる人を探しているのだろう。

 

興味深いことに、この【友達】という関連の投稿は、

何も若い世代(高校生~20代)に限ったことではなく、40、50代の人もいた。

 

つまり、世代に関係なく、日本の風潮、認識がそうなっているということだ。

(もちろん、私のようにそうでない人もいるだろう)

 

ここで、友達 を辞書で色々引いてみると

 

互いに心を許しあって、対等に交わる

一緒に遊んだりしゃべったりして、親しい人

志や行動を共にする人                とあった。

 

私の感覚は、本来の意味に近いから、 Facebookの投稿に、違和感を覚えたのだろう。

 

 

友達って、地域を決めて、えり好みするものだっけ????

 

友達【互いに心を許しあって、対等に交わる人】 って、インターネットで募集するもの?

連絡先を交換しただけで、 互いに心を許しあったり、親しくなれるのかな??? と。

 

会話をしていく中で、気が合えば、それが重なり友達になるし、

そうでなければ、疎遠になっていく、それが人間関係ではなかったかしら?? と。

 

旅行に行きたい、情報を集めたいなら、グループで質問したらいいのでは?と

(多分、現地のガイドも求めていたり、

当日を楽しめるように、という意味でも、個別に連絡を取って、親密感を高めたいのだろうね)

 

 

話は変わるが、

学生時代、母に言われたことがある。

 

今の若い子たちは、 すぐに「友達」という言葉を使う。

【知り合い】程度の関係でも、すぐに友達という。と

 

確かに、子供のころは、そんな感じだった気がする。

それは、友達というカテゴリーがあいまいだったし、 

子供にとっては、歳が子供といえる程度であれば みんな【友達】にカテゴライズしていたと思う。

 

ーーー

日本人は、プライベートを重視し、個々の空間を求める。

 

と、同時に、孤独を感じ、つながりを求める傾向が強いように感じる。

 

おそらく、個々の空間を重んじるからこそ、

人によっては、人とのかかわり方、親密になり方、距離の縮め方がわからずに

孤独を感じているという人も多いのだろう。

 

そこへ、日本は、世界からだいぶ遅れてFacebookブームが到来。

今は、日本では猫も杓子もFacebook状態だ。

 

そのSNSという、簡単に「つながる」世界に魅了されて

 

華々しい瞬間を切り取った写真を投稿したり、

グループに参加して、【友達】を作っていくんだろう。

 

物事は、当人が良い、と思えば正解であり、

ここで、間違っている、どれが正しいというつもりは、毛頭ない。

 

ただ、時代や風潮によって、言葉の意味は、大きく変わっていくんだなと

痛感した出来事であった。