東京深爪改善 爪噛み予防 爪の見た目改善専門
池袋ネイルスタジオキャメロットです。
こんにちは。
キャメロットのブログをご観覧いただきましてありがとうございます。
当サロンをご来店されるお客様の中には深爪ではないけれど、
お爪表面のピンク部分を伸ばしたいとお悩みでいらっしゃる方もいますので
今回は深爪ってどんな状態?
そんな疑問を解説していきます
・深爪
深爪とは、指先の皮膚やお爪のピンク部分(爪床)がむきだしになるほど爪を切ってしまった状態をいいます。
お爪のピンク部分(爪床)は全身を流れる血液の折り返し地点ですので、
細い神経や毛細血管が集まっているとても大切な場所です。
普段はお爪で守られているのですが、深爪になってピンク部分(爪床)が露出してしまうと
敏感な部分なので、外傷や感染に弱くなり痛みや病気などのトラブルになりやすいのです。
・まずはお爪の役割を知ってみましょう。
本来のお爪の役割は、物を掴みやすくすることや
指先の微妙な感覚(温度や、物の厚み、薄さや、様々な感触)を感じるために皮膚を保護する重要な役割を果たしています。
日常生活で当たり前のように色々な物に触れていますが物を掴んだり、指先に力を入れることができるのは、お爪があるからなのです。
もしも指先のお爪が全くなかったら柔らかい皮膚だけになってしまうので、日常生活で物を掴むことが困難となります。
指先を使った細かい作業などもできなくなり、指先を保護するものがないため、怪我をするリスクが高くなってしまします。
深爪の方はお爪が無いため皮膚が固くぼろぼろになっていたり、ささくれが沢山あるのは、お爪で皮膚を保護できないからなのです。
本来はお爪がある事で指先の皮膚を保護し、感覚を鋭く敏感に保つことができるのですが、
深爪の方やいじり癖がある方は常にお爪やお爪周りの皮膚に刺激を与えている為、痛みを感じにくく、お爪周りが赤く化膿している方が多いのです。
指先には骨がありませんので、お爪がある事により骨がない指先の腹にまで力をしっかり伝えることができます。
足の爪は基本姿勢、立つ、歩くという基本動作の要として力をいれるために必要な部分なのです。
小さなお爪ですが、体の健康状態を判断する重要な役割も持っています。
◦知っておきたい手の爪・足の爪 深爪のトラブル
深爪になると様々なトラブルが起きやすくなる可能性があります。
・巻き爪
お爪が皮膚内側に巻いて痛みを伴うことがあります。
・陥入爪
巻き爪から炎症を起こしてかなりの痛みを伴うものをいいます。
ひどい場合にはお爪が指の皮膚を突き破り、細菌感染を起こして膿や炎症性の肉芽(にくが)というものができて出血や悪臭を発生させる可能性もあります。
・ひょう疽
深爪にしすぎると指先から菌が入り、ひょう疽と呼ばれる化膿性爪囲炎(かのうせいそういえん)になることがあります。
手足の指に細菌が感染して起こる病気で、ひどくなると痛みが強くなり、切開が必要になることもあるあります。
その他お爪の変色や陥没、物が掴みにくい、細かい作業がしづらい以外にも深爪が原因で様々なトラブルがある事を知っておきましょう。
深爪にすることは決して悪い事ではありません。
ご職業柄お爪を長く出来ない方もいらっしゃいます。
問題は深爪になりすぎることで、痛みを伴い日常生活に支障をきたしてしまう程の
トラブルになるリスクが高くなってしまうからなのです。
深爪改善をするためには正しいネイルケアが必要不可欠になります。
深爪・噛み癖・むしり癖にお悩みの多くの皆様に深爪の原因・トラブルを知っていただくことが、深爪改善の第一歩だと考えております。
深爪でお悩みでしたらネイルスタジオキャメロットでお話をお聞かせください。
直したいと思うことから始めていきましょう。
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深爪・爪噛み・巻き爪改善
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