こんにちは! 

あらい先輩ですニコニコ

 

 

♡ブログに書いてほしいネタ募集中♡

 

技術のことから集客のことまで

LINE公式やコメント欄に

どしどし質問くださいキラキラ

 

このブログで答えていきます!

 

 

 

今回は実際にサロンワークで

お客様が席に座ってからの

 

 

オフ〜プレパレーション(下準備)

までの工程を

写真付きで解説していきます!

 

 

 

ネイルマシン&フィルイン技術での工程を

是非参考にしてみてください☆

 

 

 

わたしが今まで色々試してみて

今一番しっくりきている方法なので

 

 

 

明日にはやり方が

変わっているかもしれませんがw

 

 

その時は随時更新していきますね^^

 

 

 

 

今回はお客様に撮影許可を頂いて

写真を撮らせていただきました☆

 

 

 

 

まずジェルネイルをしてから

4週間くらいたったお爪

です

 

 

 

前回、たくさんストーンを乗せているので

トップジェルがたっぷりめに塗ってあります!

 

 

なので、本来であれば

厚く乗っているジェルを

ガーっと削っていきたいところなのですが

 

 

 

そのときにストーンやパーツまで

一緒に削ってしまうと

 

 

ストーンやパーツが平らになって

ニッパーの引っかかるところが

なくなってしまいます

 

 

 

そうすると

取るための方法が”削る”

しかなくなってしまうので

 

 

ここは焦らずに

ストーンやパーツを取るための

ネイルマシン用ビットを使って

 

 

ストーンやパーツを先に取っていきます

(↓コレ)

 

 

 

 

 

 

 

 

〜ちょっと小ネタ〜

 

 

どうしてストーンやパーツが

平らになってしまって

 

そのまま削り落としていくのを

避けたいかというと

理由は5つあります!

 

 

 

 

①ストーンは硬いので

ネイルマシンの振動がお客様の指先に

直に伝わって怖がるお客様がいる

 

 

→今まで他のネイルサロンで

ジェルネイルを削るときに

熱かったり痛かったりした経験のあるお客様は

 

 

最初警戒心が強めなので

ちょっと熱が伝わっただけでも

手を引っ込めてしまいます

 

 

 

 

 

②ストーンはまだしも金属製のパーツは

ネイルマシンの摩擦熱が伝わりやすくて

 

少し摩擦が起きただけで

お客様が熱く感じる

 

 

→万が一その熱を持ったパーツが

勢いよく飛んで

 

 

お客様の手、もしくは自分の手に

パシパシ飛んでくると

めちゃくちゃ熱いです

 

 

(とか偉そうに言っといて

わたしもたまにやりますw反省。)

 

 

 

 

 

③ジェル以外の硬いものを削る事で

ネイルマシン用ビットの消耗が早くなる

 

 

→消耗すると新しいのを購入しないとなので

大事に使えば経費削減になるかなと。

 

 

 

 

 

④削るよりストーンやパーツを

先に取っておいた方が

そのあと表面を削っていくのが圧倒的に楽

 

 

 

 

⑤ジェルを削った粉でも極力吸いたくないのに

金属の削りカスまで吸いたくない

 

 

 

 

こんな感じです☻

 

 

 

 

時短意識で

ビットを付け替える時間すら

もったいないから

 

 

なるべく1本のビットでやりましょう

っていう先生も全然いるし

 

 

 

ビットの差し替えが

めんどいくさい方は

そのままでもなんでも

 

自分のやりやすいように

やってみてくださいキラキラ

 

 

 

 

10年前くらいは

ストーンもなんでも

1本のビットでやっていたので

 

 

わたしの経験上1本の

ビットだけでも

不可能ではないですOK

 

 

 

〜小ネタ終わり〜

 

 

なのでストーを取る用のビットで

この赤く囲っているところだけを削って

引っ掛かりを作り

 

 

ストーンニッパーで取り除いていきます

 

 

 

ストーンニッパーは

キューティクルニッパーより

ゴツめのこんなやつ↓で

 

 

 

100均のものを代用している

ネイリストさんも聞いたことがあります

 

 

 

 

 

ストーンだけを取るとこんな風になります

 

 

 

 

 

ブルーの爪の根本の

ストーンがついていたところが

シルバーになっていますが

 

 

これはストーンの下地が

少し残っているだけなので

このまま削っていってしまって大丈夫です

 

 

 

 

これでもジェルの厚みは残ったままなので

目の細かいビットで

ちまちま削っていくよりも

 

 

 

 

一番目の粗いビット

(XC エキストラコース)で

 

 

トップジェルとカラーだけを

サクサク削っていきます

 

 

 

 

わたしは後でまたファイルで削るのが

めんどくさいので

 

 

 

表面も削りながらある程度まで

長さ調整もしちゃいます

 

 

 

 

長さ調整ですが、

 

爪表面からは見えない

指の先端に勢いよくビットが当たってしまうと

もちろん大怪我してしまうので

 

 

無理しなくて大丈夫ですよ!

 

 

指が近くて怖い時はファイルで削りましょう!

 

 

この時、カラーはちょっと残ってても大丈夫で

厚みも残っていても大丈夫です

 

 

そして長さと形を整えます

 

 

 

長さを整え終わったら

お客様に長さと形が大丈夫か確認

 

 

 

〈↑このような一つ一つの工程でのお声がけ、

確認作業は必ず身につけましょう!

 

 

 

※確認を怠ると

それが大クレームに

つながってしまう場合もあります〉

 

 

 

この時点で短くしようか

どうしようか迷っていたら

とりあえず迷っててくださいって感じで

 

 

 

こっちはこのまま作業を

進めていっちゃいます

 

 

 

なぜなら

この時点ではまだ甘皮ケアをしていない状態。

 

 

甘皮ケアをちゃんとして

甘皮を押し上げると

少し長く感じる方もいるので

 

 

 

長さ調整は最後の最後

最悪、ジェルを塗り始めるまでは

カットできるので

 

 

 

迷っているお客様には

最後にもう一度確認してあげましょう♡

 

 

 

そして次は

ビットをC(コース)に付け替えて

 

 

 

 

・ジェルを塗ったときに

太っちょにならないフォルムを考えながら

 

 

・この部分が滑らかになるように

尚且つ、自爪を削らないように

 

 

・先端の厚みを自爪が出てしまわない

ギリギリまで薄く

 

 

していきます

この工程が慣れるまでは一番難しいかも!

 

 

 

この段階で次は甘皮ケアになります

 

 

 

この先まで書くと

もっともーっと長くなっちゃうので

 

 

また今度、甘皮ケアだけを

ピックアップして記事にしますね(^^)/

 

 

 

こんなに長々と書きましたが

 

 

 

オフの流れは

 

 

①まずストーンだけとる

②サッとトップジェルとカラージェルだけ削る

③長さと形を調整する

④表面をなだらかにする

甘皮ケア

 

 

 

です☆

 

 

いかがでしたか?

 

 

 

私は完全フィルイン導入の

プラーベートネイルサロンを

現役で経営しています

 

 

 

お客様の爪の健康を意識して

お洒落だけじゃなくしっかりと

お客様の爪と向き合い

 

 

 

 

施術中のちょっとした

配慮(ダストや溶剤)を

意識しながら

 

 

 

プロフェッショナルとして

日々サロンワークをしています

 

 

私の知識がお役に立てれば嬉しいです^^

 

 

 

 

 

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