爪の健康に関心をお持ちの皆さん✨
今日は爪が割れる原因について解説していきますね!
健康で美しい爪を保つためのポイントを一緒に学んでいきましょう!
爪の構造
まず、爪の構造を簡単に理解しておきましょう。爪はケラチンというタンパク質でできており、保護と感覚の役割を果たしています。
ものを掴んだり、地面を踏み込んで歩くため欠かせない、大切な体の臓器のひとつです。
みなさんは爪が割れてしまったり、かけてしまった事で、日常的に作業がしにくく、ストレスを感じたり不便な思いをしたこと、ないですか??
ヒトは、爪があることで毎日の生活ができていると言ってもいいくらいに、無意識に指先や爪を使って生活しています。
爪がなければ、指先は耳たぶのようにただのやわらいお肉。
当然、元を掴むことや支えることはできませんね。
それだけ「爪」はとても大切なんです。
なぜ割れるのか?
では、なぜ爪が割れてしまうのでしょうか?
主な原因を見ていきましょう。
- 乾燥(水分不足や季節、加齢などの影響)
- 栄養不足(ビタミンやミネラルの欠乏)
- 外的要因(強い衝撃や過度の力)
- 化学物質(洗剤やネイルリムーバーの使用)
- 爪の形や切り方(爪の柔軟性がない)
ざっとあげるとこんな感じです。
詳しく見ていきましょう!
乾燥
爪が割れる原因のほとんどが乾燥によるものです。
乾燥していると、次々と爪のトラブルが起こります。
私たちは毎日の家事や育児・仕事で何度も手洗いをしたり、アルコール消毒をしたり、書類を触ったり、パソコン作業をしたりと、とても手を酷使しています。
それは意外ととっても乾燥する行為なんです!
また紫外線による肌ダメージからも意外と手の甲や爪周りの皮膚は乾燥しがちです。
生活しているだけで常に、一番ダメージを受けているのが「手」と言えるかもしれません。
乾燥を招く要因は他にも、
・加齢
・体調による変化
などがあり、次の栄養不足にもつながります。
栄養不足
爪には、コラーゲンが必須です。
さらにタンパク質をはじめ、ビタミンやミネラルも必要不可欠です。
これらが不足していると、健康な爪が作られないばかりか、乾燥や爪のダメージの修復も遅く、爪の伸びも遅い。
爪は、爪の下の毛細血管から栄養をもらって作られているので、「血の質」もとても大事!
また、髪の毛や爪などの体の末端へ栄養素が届くのは一番最後と言われます。
必要な量を摂取できていないと、不調がある内臓の方にたくさん取られて、爪に届く分が足りていない、なんて事も。。。
栄養については、私もたくさん勉強中なので、今後どんどんシェアしていきますね!
みなさんが知ってる情報もぜひ教えてください!
外的要因
爪を雑に扱ってしまったり、ぶつけてしまったり不注意などで起きてしまうトラブル。
これらも爪を割ってしまう原因の一つ。
ただし。
きちんとケアされている爪は、たとえ衝撃が加わろうとも、割れないんですね!
ここも、また改めて詳しくシェアします。
化学物質
マニキュアやリムーバーの過度な使用、アルコール消毒の使用、薬品などによる化学物質は、爪にとってハイダメージになります。
これらを頻度高く使うことで、爪の健康状態は損なわれていき、どんどん爪が脆くなって割れやすくなります。
マニキュアなどは正しい知識を持って楽しみたいですね!
爪の形や切り方
気にしたことない人も多いはず。
切り方一つで爪の育ち方、強度は変わります。
また、横から見た時に平らな爪か?アーチ型か?
それでも爪の柔軟性は変わってきます。
たかが爪切り、ですが、されど爪切り、です。
まとめ
爪が割れる原因について理解していただけましたか?
健康で美しい爪を保つために、ぜひ意識してみてください。何か質問があれば、コメントでお知らせくださいね!
次回は、割れた時の対処法について書きますね。
チェックしてくださいね!
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