異所性蒙古斑についての記事を書くのは久しぶりです。


以前の記事にコメントを頂いて、そういえば載せてなかったなと思い、経過を載せることにしました。




まず結果から、

2歳前の照射を最後に異所性蒙古斑のレーザー治療は終了しましたおねがい拍手!!歩く



以下、写真出ます。















終了したと言っても、まだ蒙古斑はあります!

コレで終わり?って思った方もいるかな驚き





治療前がこれ。

レーザー治療に加えて成長で皮膚が伸びて蒙古斑が薄くなったように感じるのもあるかな。


かなり薄くなったよねって、夫婦では満足してます。足どうしたの?って言われる事もほぼありません。





よく頑張ったと思います!息子も、わたしも!

がんばった!ほんとにがんばった!!

生後4ヶ月くらいからかな?ほぼ毎月レーザー治療で通院でした。




治療台の上で動けないように固定をされ(動くと危ないので)、目にレーザーが入らないようガーゼで目隠しをされて、

小さい時は何も分からないうちに終わっていたのでほぼ泣くことはありませんでした。

1歳近くなってくると、目隠しをされ羽交締めにされていることに驚き泣いているように思いました。




先生曰く、「レーザーの痛みは輪ゴムをピンと弾いたような痛み、麻酔が効いているのでそこまで痛くはないはず


確かに、おしりを治療したとき、汗で麻酔シールが半分剥がれてしまっていたことがあって。

剥がれてしまっていた部位への照射は泣き方が一段と酷かったので、麻酔シールの効果はしっかりあるんだなと思いました。

(それ以降、麻酔テープの上からガーゼを固定するときに使うテープを貼って、麻酔テープが剥がれないように対策しました。)


実際に本人がレーザーの痛みの詳細を喋ったわけではないので分かりませんが、レーザーした部位が痛いとか痒いとか、何かしらの主張をすることは一度も無かったです。




1歳過ぎて力がついてくると本当に大変でした。

体をマジックテープ付きの布で固定するのですが、それだけでは足りないので看護師さん数人で体を押さえつけての照射でした。


時には私も手伝ったことも。


全身力みながら泣き叫ぶため、治療後の顔が内出血の赤い点々でいっぱいで悲しい(体育でバレーをやったあと、腕に赤い点々出ませんでしたか?アレです)


でもレーザー治療を申し訳なく思った事は一度も無かったので、子供が泣き叫んでいても私自身は至って平常心で「がんばれ」って心の中で応援してました。


近くで見ていて下さいって処置室まで通されるんですが、「痛いことをされている時にママはなんで助けれくれないんだ」って思われたくなかったので、照射中は一切声を掛けませんでした。

(看護師さん達は終始褒めちぎって応援してくれてましたおねがい)


本当によく頑張ったな〜って思います。

看護師さんと先生には感謝の気持ちでいっぱいです。



もう1周やったらもっと綺麗になるなと思いましたが、「あとは成長と共に薄くなるでしょう」という先生の判断で、私ももういいかなと思ったので2歳で治療は終わりにしました。


大きくなるに連れてレーザー治療が過酷になっていくことを身をもって実感したので…、

生後数ヶ月のまだ赤ちゃんのときから治療を始めた自分をgood jobと褒めてあげたい!!





またもうちょっと大きくなったら経過載せたいとおもいますおねがい