ご訪問ありがとうございます。

山梨県甲斐市にあるネイルサロンirohaです。

 

 

今回は爪を伸ばせる方と伸ばせない方の違いについてお話したいと思います。

 

 

 

その違いは「指先の感覚」です。

 

 

 

「敏感」か「鈍麻」か

 

 

 

深爪矯正・育爪を成功させるためには「指先の使い方が大切」とよく言われますよね。

 

 

 

指先の使い方が上手=爪に負荷がかかる感覚が分かる

 

 

 

爪に負荷がかかる感覚が分かれば、その動作をする際に指先の力を加減したり指の向きを変えるなど対応ができますよね。

 

 

 

自爪派でネイルベッドが長く、フリーエッジを極限まで短くしてもネイルベッドが下がらないお客様がいらっしゃいます。

 

 

 

そのお客様の施術の際ファイリングはゆっくりそっと削るようにしているくらい敏感です。

 

 

 

そのくらい敏感なお客様はお会計の際の動作を見ていても指先に余計な力を入れていないのが分かります。

 

 

 

では逆に感覚鈍麻タイプの方は?

 

 

 

自爪で2週間に1度来店してもらうことを繰り返している工程の間に、10本無事にお戻り頂いたことはほとんどありません。

 

 

 

片手全滅だったり、左右の同じ指数本折れていたり、両手全滅だったり。

 

 

 

どういう時に折れてしまったか覚えていますか?と伺っても覚えていないことがほとんどでした。

 

 

 

気が付いたら爪の先がなくなってた。

 

 

 

爪に負荷がかかる感覚が鈍麻というのはこういうことですね。

 

 

 

これ以上負荷がかかると亀裂が入るよ!という感覚が掴めるかどうかが深爪矯正や育爪成功のポイントだと思います。

 

 

 

爪を噛んだり剥いたりする癖が強かったり長期間だった方は鈍麻傾向にあると思うので、指先の感覚を掴むようにしてみてください。

 

 

 

指先に痛みがあるとかないではなく、負荷のかかる感覚を掴んでくださいね。

 

 

 

深爪などのコンプレックスが解消されるよう願っています。