チェコ共和国のプラハで「核兵器を使用したことがある唯一の核保有国として行動する道義的責任がある」として、アメリカが先頭に立って核兵器のない世界の平和と安全を追求する決意を明言しました。
この演説と国際社会への働きかけによってオバマ大統領は2009年10月9日にノーベル平和賞を受賞。
そんなオバマ大統領。
世界で初めて原子爆弾が投下された広島という歴史があり、
その広島に、現職アメリカ大統領が訪問しました。
ほんのわずかな滞在時間で、平和資料館も時間をかけて見て欲しかったし、
被爆者の方の話ももっと聞いて欲しかったと思うところもありますが、
テレビを見た被爆者の方々も喜んでいらっしゃった様子で、今回の訪問は意味があるものだったように私は感じます。
亡くなった被爆者の方々も、やっと安らかに眠れるのではないかなと勝手ですが思っています。
被爆者の方の話ももっと聞いて欲しかったと思うところもありますが、
テレビを見た被爆者の方々も喜んでいらっしゃった様子で、今回の訪問は意味があるものだったように私は感じます。
亡くなった被爆者の方々も、やっと安らかに眠れるのではないかなと勝手ですが思っています。
ただただ、涙が出ました。
アメリカ大統領が広島日本人訪問してくれる事の嬉しさだけでなく、日本国の為に犠牲になられた兵士や、なんの罪のない人々が亡くなった現実がまた思い出され、いま、お空でどんな思いで見ていらっしゃるのかと思うと、敬意を払うとともに、今ある平和に感謝する気持ちで、胸が熱くなります。
わたしは、直に戦争を体験された方々、被爆された方々の話を目の前にしてお聞きしたくて仕方ありません。
私の今は亡くなってしまった祖父母も戦争を目の当たりにし、学生時代に少し話は聞きました。
しかし、祖母はあまり話したくないと涙ながらに話していました。
いま思うと現代に伝えて欲しい気持ちもありましたが、現実に戦争を体験された方々はあまりにも悲惨な事だけに思い出したくもないだろうと思います。。
戦争を語りだすと、長くなりますが、
とにかく、
オバマ大統領が、訪問していただいた事で、簡単な言葉ですが、
本当に良かった。
これを、先々につなげていって欲しい事を切に願います。