スタバの窓辺に座り
コーヒー片手にボーッと外を眺める。
この文だけ読めば
すごくカッコ良さそうな私。
だけど、、、
さっきカレー屋さんで腹いっぱい食べた直後で、
トールサイズのラテと
クリームシフォンケーキまで平らげ、
ゲプッとか言わせながら
腹をさすりつつブログ書いてる
全くもってカッコよくない私は
福岡マスター美爪クリエイターの
KIYOですw
今日はねー
私の母と、
私の義母の話をしましょう。
まず、
私の母。。。
うちの母は、
全くオシャレにも興味がなく、
化粧っけもない、
その辺によくいる
「ザ・おばはん。」
小さい頃の記憶はと言えば、、、
昔でいえば珍しいメゾネットタイプの
アパートに住んでて、
一階で暴れまわる暴力オヤジから
私達兄弟3人を二階にかくまいながら、
自分を犠牲にして守ってくれる
そりゃーもう愛情深い母だった。
暴力オヤジはクソだし、
早く離婚すればいいと思ってたけれど、
それすらも私達兄弟にとっては
父親だから、、、
と必死に自分を犠牲にしながら生活してた。
オヤジが死んだ後10年経った今でも母は
常に自分よりも私達兄弟の事や
孫の事が優先。
自分の心を押し殺し、
人がイヤだと思わないように
必死に自分の言動を操っている。
オヤジが生きてた頃は、
友達と出かけるなんて事はもちろん出来ず、
なんなら、人との付き合いを
極端に嫌ってたなー。
だから、
今でも友達は数える程しかおらず、
自分が楽しいと思える事なんて
ほとんどと言っていいほどやってない。
そもそも、
自分が楽しいと思える事すら
自分で把握出来てないんだと思う。
ただ、
私達兄弟に対する愛情は、
本当に深く、
母としては本当に尊敬している。
一方、
旦那の母である義母はといえば、、、
定年までの間、ど田舎に住みながらも
天神まで電車通勤し、
カッコいいコートを着こなす
オシャレで元気いっぱいなオバさん。
私ともよく一緒に買い物に行き、
好みの物もよくかぶり、
私が選んだ物を自分も試着して、
自分も気に入れば私に買ってくれるw
海外旅行にも年に数回行き、
私よりもはるかに
オシャレで美味しいご飯屋さんを知ってて、
友達もめちゃくちゃ多く、
スペイン語・絵手紙・お茶・カラオケ
色んな習い事をしている。
ただ、
クチは悪いし、
人の事をあまり気にしない。
自分が「こうだ！」と思えば、
人がどう思おうが関係ない。
そう言えば義母が
この前こんな事言ってた。
みんななんであんなに
人の目ばっかり気にしてるのかなー
自分の中で最低限しなきゃいけない事したなら、
あとは他の人に何を言われようと
人生楽しんだもん勝ちなのにねー
って。
私も全くもって同感。
私は実は義母から生まれたのか？
って思う程思考が近く、
（あ、もちろんイヤな所もいっぱいあるよw）
尊敬できる部分も多い。
でも、やっぱり私は義母からではなく、
実母から生まれた子なわけで、、、
実母のように
自分を犠牲にしてでも子どもの人生を
豊かにしなくてはならない、
自分の心を押し殺してでも
安定する仕事をしなければならない。
子どもが軽い病気の時にでも
何があろうがそばに居なくてはならない。
そう自分にプレッシャーをかけてやって来た。
実母のように、子どもに自分の全てを費やさなくては
いけないものなんだって。
そう思っていた結婚当初は、
義母の気ままな性格が嫌いで仕方なかった。
でも、
そうじゃないって知ったのは
クリエイター受講の時だった。
まさかそんな事があっていいとは思わなかった。
小さい子供残して3泊も、
自分だけの為にこんなに大金払って、
ダメ母でいい。
そんなに自分の思いを大事に出来た自分を
褒めてあげよう。
こんなに自分の為だけにお金を使えた自分を
すごいって認めてあげよう。
だなんて。。。
それからは自分の思うがまま、
自分がやりたい事をやり、
自分を満たし、
そこから溢れた物で
子ども達を満たす事ができる。
やっぱりね、
自分が満たされてなければ、
子どもも旦那も満たす事なんて出来ない。
だからね、
不安でも
怖くても
やりたい事を
やってみたらいいんだよ。
それからの事なんて、
なるようになるんだから！
ってゆうか、
不思議といい方向にしか行かないんだから！
実母のいい所と
義母のいい所、
両方のいいとこ取りしながら、
私は自分のやりたい事を
どんどんチャレンジして行くんだ！！
不安でも
怖くても。
そしてそこで満たされた私の心から
溢れた愛情で
子ども達の笑顔をいっぱいにしたいんだ！
福岡県みやま市瀬高
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