本物の人の手で施術出来なければ意味がない⁉️

こんにちは

NAILXーネイルスクールです 

7月もあと2日で終わり…まもなく8月

2023年下半期突入ですね

ネイル関係では

10月に実施される秋期ネイリスト技能検定試験の申込みが8/1～始まります

当校でも10月の検定試験に向けて

多くのスクール生の方が練習に励んでいます

1級受験予定の方はアクリルスカルプチュアをメインに

2級受験予定の方はチップ＆ラップとカラーリングをメインに

3級受験予定の方はネイルケアとカラーリング、アートを

それぞれの受験級に必要な内容を練習しています

その中でも悪戦苦闘しているのが

1級の内容であるアクリルスカルプチュア

アクリルスカルプチュアは

一見簡単そうに見えるけど、いざやってみると思うように操作出来ずなかなか難しい

でも奥が深く難しいのに、やり出すと何故か楽しく気が付いたら夢中になってた

というような中毒性があります

ネイル技術の中でも『アクリルスカルプチュアが楽しくて好き』

という方も多いのでは

でもその反面、

『今はジェルがをやる人が多いからアクリルが出来なくてもいいや』

『アクリルスカルプチュア需要少なそうだから1級は必要ない』

等と思っている方も残念ながらいます

アクリルネイルが出来るようになれば

サロンワークの内容がぐーーーんと広がり

お客様の要望にも幅広く対応することが出来ます

皆さんもご存知の通り

アクリルネイルは

好みの長さや形のイクステンションが作成出来るのはもちろん、

強度があるので

亀裂が入った爪や弱い爪の補強、

折れたり欠けてしまった爪の修正

それだけではなく、

形状の自由度が高いので

フットネイル等に多いトラブルである巻き爪ケアや

深爪・噛み爪等の改善も可能です

当校直営サロンでも

長さ出しだけでなく、

補強や修正、深爪噛み爪改善や

巻き爪ケアでご来店されるお客様も多いのも事実です

関連記事の当校直営サロンブログ

『ジェルネイル全盛の今だからこそ！周りと差が付く『スカルプチュアの魅力』♡』

『人気✨深爪コース♪』

今やネイルサロンは

爪を装飾するだけのものではない

どうせやるなら

たくさんの技術を習得して

たくさんのお客様に

たくさん喜んでいただける、感動していただける

ネイリストになりたくありませんか

当校は

検定試験取得はもちろんですが、

その先のサロンワークを見据え

日々指導しております

トレーニングハンドの練習よりも

相モデル(お互いに技術とモデルをやり合う実践的な練習)での練習を重点的に行っています

相モデルでの練習を重ねることにより

指の持ち方や支え方、皮膚のガードの仕方

力の入れ具合、痛い・熱い等の不快感等をリアルに体験し、

本物の人の手の扱いに慣れることが出来ます

例えば冒頭に挙げた

アクリルスカルプチュアで言うと

まずは

フォーム装着

こちらは長さ出しの土台となる部分で

イクステンションの形成の要となります

簡単そうに見えますが、

1本1本の爪の形や大きさ等に合わせてカットをし、はめ込み装着

爪の形や大きさは十人十色なうえ、

同じ人物の爪でも指によって違うので、これがなかなか難しい

合わないカットの形や、

力任せにはめ込むと痛いので

ヒューマンモデルでの練習を重ねないと、

トレーニングハンドで出来ても本物の人の手では出来ません

次に

アプリケーション

ジェルネイルはライトに入れて光を当てなければ硬化しないので、

言ってみればライトに入れるまでは自由自在で修正可能

でもアクリルネイルはそうじゃありません

気温等の温度変化や厚み、ブラシワーク等、

諸々の条件で操作性がかなり変わります

また、パウダー(粉)とリキッド(液体)の量のバランスが絶妙で

このバランスを間違えると、操作性が悪くなるのはもちろん、仕上がりやモチに大きく影響します

なので最初の練習はコレ(ボール取り)を徹底適切にやります

そして次の難関

ピンチング

アクリルスカルプチュアの施術を受けたことがある方、痛くて油汗が出てきたことありませんか

このピンチングはかなり重要ポイントで

間違った入れ方をしてしまうと

とんでもなく痛かったり

形を崩してしまったり

すぐ折れたりかけたりするような強度が無い爪になるため、モチにも影響します

適切なタイミングで適切に当てなければいけません

最後に

ファイリング

間違った指の持ち方や支え方、強い力でファイリングしてしまうと

削りたい部分が適切に削れないだけではなく

振動等で相手に不快感を与えたり

皮膚を傷付けてしまったり

摩擦熱で熱く感じさせてしまったり…

等、様々な不具合が起こってしまいます

相モデルでの練習は

技術者側での練習はもちろんですが、

自らモデルをし、される側を体験することにより、様々なことが理解でき自分自身の練習に生かすことが出来ます

『検定試験はハンドで受験するから…』

と言ってヒューマンモデルでの練習を怠ってしまうと

検定は取得出来ても、人の手で施術が出来ない

『ペーパーネイリスト』になってしまうのでは

そんな風にならない為にも

たくさんの人の手での練習を経験して

様々な技術が出来るネイリストになれるよう

みんなで頑張っていきましょう

ネイルを始めようと考えている方

迷っている方

このタイミングで始めてみては

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当校の見学会の大きなpointです

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