子宮と卵巣がわたしの身体から


無くなって2週間が過ぎました




子供を産ないのと



子供を産ないの



違うという話はよく耳にします。




わたし自身も

子宮と卵巣を摘出するとなったとき



ゆらゆら揺らぎながら



迷わないように


悔やまないように


自分に言い聞かせたりもしました。




正直、まだ、こころから



「手術してよかった!」


とは思えていません。




今日はお天気晴れも良くて


ひさしぶりにリハビリ兼ねて

お出かけしたところ




可愛らしい、ちいさな女の子が


パパと一緒に、シャボン玉で遊んでいました。




なんと微笑ましい虹(*´-`)




女の子が、フッとわたしを見て





「ママ〜音譜音譜音譜音譜





と駆け寄ってくるではありませんか?!

( ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾




「ママ、あたち、

しゃぼたま、ちてた」ニコッラブラブラブラブ





わたし( ゚д゚)



…………



わたし( ゚д゚)



…………






。゚(゚´Д`゚)゚。





子宮と卵巣がこの身体から


無くなったわたしは


もう一生、


「ママ」と呼ばれることは


ないと思っていました





その小さな女の子の



無垢で微笑ましい勘違い



わたしを



とっても幸せに



そして



ちょっぴり



傷つけた(笑)




そんな晴れの日チューリップ



(;_;)


おしまい














管まみれのなおまるっティは

夢から醒めたあと

下記の装備品を手に入れたひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球


酸素マスク

左手首点滴のライン

導尿カテーテル

腹部深部からのドレーン

両足フットポンプ ぷしゅーぷしゅー

うまく履けてない介護用おむつ

心電図とかのコード✖️3本

酸素はかる指パッチン


おしっこは自然に尿バッグに出るけど

大の場合はおむつにしてねビックリマーク…とな?



ちょ、ちょ、まてまて。

現状を把握せねば。



身体中が古道具に変えられてしまったような

ギシギシ・ミシミシ感。



喉から出る声はカラカラの掠れ声(嗄声)

痰ダダ詰まりだけど

えへん爆弾は致命症になることが

肌感覚で分かる。

たぶん、えへん、で膣から、なんか出る。



布団が鉛のように重い。

こんなペラッペラッな布団でさえ

支えられないほど私は弱っているのだろうか。

それともわたしが手術に行っている間に

鉛布団にチェンジしたのか?




寝返りすら打てず

もう板チョコばりにバキバキになった

腰は、手遅れのように思うが…

右に動いても、左に動いても 詰む、これは。




その夜、この世のすべてを


呪いたくなるほどの


激痛を その身に受けながら


まるで時が止まっているかのように


まったく時間が進まない夜を


拷問


に耐えながら過ごすことになる


薬のアレルギーの関係で


私には通常使われるハズの


鎮痛剤の点滴が


処方されなかったからだ。



弁慶は敵の矢を


身体中に浴びながら


倒れなかったっていうけど、


わたし、腹に穴4つだけど


かなり痛いよ?…弁慶。


弁慶、お前、すげぇな!



生理2日目のMAX痛い時の

25倍くらい痛いから(当社比)


コレは閉経までの痛みが

まとめて今夜一気に

この身に降りかかってるってことでいい?



堪えきれずナースコールするけど

さっきから看護師さん、


「まさか夜勤中、

あなたに手を煩わされるとは

思ってもいなかったわ」真顔


ってかんじのオーラ出してる。



そりゃ、そうだよね…

この病棟ではわたし、若手だもん。

定点観測「体温・血圧・酸素濃度・点滴確認」

だけやればいい、手のかからない部類に

入ってたハズだよ。


痛いって言っても

ロキソニン1錠しか出ないし

6時間おきしか無理って

通常の生理の時ですら

頼りないロキソニンで

コレを乗り切れって言うんですか…?


せめて意識を失って

眠りにつきたいので

睡眠導入剤を出して欲しい…



今夜以降、

わたしの尊敬する人リストに

弁慶を入れることにする

















朝イチで起きて

前日に渡されていた

手術着に着替え


足に弾性ストッキングを履き

緊張しながら看護師さんに

呼ばれるのを待つ



家族とは

問題のエレベーターホール


『入院前のPCR検査にハテナ』入院当日、PCR検査をして陰性じゃないと入院出来ないと言われたなので一番バタバタする入院前だけどコロナ感染対策にとても気を遣うわたしの入院当日の流れを書こう。…リンクameblo.jp


すれ違う一瞬、

遠目で会えるとのこと。



とりあえず家族を安心させてあげたいのと

万一の時の記念になるように

自画像をパチリ📷





とかなんとかやってたら

呼ばれたので(わたしの番!)



なんだか緊張感のないかんじで

パタパタ歩く



エレベーターホールで

心配そうな母の顔。



大丈夫だって。

あなたの娘は無敵です。



手術室。

昔の職場のようで

おぉ、懐かしい。



イケメン先生、発見アップアップアップ



ここ(手術室)へ来る前、

お股に粗相のないよう

お尻拭きシートで拭いておきましたグッ

バッチリっすイヒ

なんなら手握っててくれてもいいっすイヒ

ちょっと怖くなってきたんでえーん



静脈麻酔で

瞬落ち(_ _).。o○



麻酔に落ちるカウントダウンが

経験出来ず。

いーーち、にーーーい、さーーーん

ってやつ、ドラマでよく見るやつ!!!!!!


救急救命士さん、挿管頑張れチョキチョキ




次の瞬間は


エレベーターホールで


「なおまるさん、ご家族ですよ」

という声かけまで、記憶無だった。



あぁ、手術終わったんだな



看護師の声からして

いい感じに終わったんだろう



母が小さな、小さな背中を

何度も曲げて 必死に

看護師さんに


「ありがとうございましたっ」


って頭を下げている



半泣きだ。



私はチョキ

ベッドの柵から高々と上げて

出来るだけ笑顔に見えるように


母から見えなくなるまで

チョキしておかなきゃ



病室に帰ってからは意識がなく


気づいたら


くだまみれのナオマルッティ

with おむつ


に、なっていた