ツイッターでつぶやかれていた面白いというか、興味深い動画があったので紹介。
フランスのTV番組らしいのですが、
日本の「モーニング娘」のライブ映像について、そのカメラワークのすばらしさをフランス人ディレクターが熱く解説してくれています。
「モーニング娘」であることは、ここではどうでもよくて。
ディレクターとカメラマン4人が絶妙なチームワークで「リアルタイム」にライブ映像を創っていて、日本の映像技術は素晴らしいと絶賛してくれています。
編集やコンピュータを使っているのではなく、実際のライブ会場で、その場で映像を創っていく。
もちろん入念なシミュレーションを事前に行っているのでしょうけれど、
本番一発で高クオリティを叩き出す、
というのは、ある意味裏方も一流のパフォーマンスですよね。
こういう裏方というか制作側にスポットを当てて、その職人技に敬意を表するというのは、
なんというかヨーロッパらしい、いいところだなと感じます。
そしてそこで日本の技術が絶賛されるというのは、日本人として誇らしいですね。