小学5年生から息子は野球を始めた。
今、始めたばかりで楽しさだけかと思っていた。
昨夜風呂上りに目の辺りに涙らしきものを浮かべていたので
心配して聞いてみた。
なかなか口を開かず、膝を抱えた息子の横には
みるみる涙と鼻汁をぬぐったティッシュが山になっていくではないか。
ようやく口を開いたと思ったら
「監督が“体でボールを捕りに行け”って言う意味が解らないんだ・・」という。
息子には悪いけど一瞬「へ?」と拍子抜けし,
豆鉄砲くらった目になった。
もっと悪いシチュエーションをイメージしていたので・・・
聞くと、息子はその言葉通り、
グローブで捕れなきゃ、「胸」あるいは「腹」を使ってボールを受け止めろって事でしょ?という。
野球が上手になるにはそのぐらいの代償が伴うのだ。ぐらいに勘違いしているのである(・∀・)
OH!め~~~ん!!である。
息子は涙を流しているし、
ここはひとつ笑っちゃいかん・・いかん・・いっか~~ん!!
頼む、笑わないでくれ自分!!(>_<)
こんな言葉の意味も解らない未熟さが愛おしくも感じるのでありました。
そしてまた
監督の言葉で息子がどのような取り組みをしているか容易くイメージできた。
・・・で、まじめに話しかける私。
「自分に向かってくるボールをいったい何パーセントの確立で捕りたいと思っている?」と聞いてみたら
「50%ぐらい」ぼそっ・・
2回に1度キャッチできればいいと思っている人は
捕れないボールだと思ったら走りもせず、手だけ伸ばして捕ろうとするだろう。
のに対して
僕に来た球は、何が何でも捕ってやると思ったらその気持ちが自分の足を走らせると思うんだよね。
で、監督が言いたかったのは↑こっちだよ。って
今、映画上映しているもしドラを読んだけど、私は通訳の役割をしているんだと思った
“体で捕りに行け”には2つの意味があると思う、
走ってでも捕って!というのと、
体ででも受け止めてやるぐらいの気合いで捕りに行けとこの2つ。たぶん・・
監督が50%なんて聞いたら悲しむぞ~、しかし、その気持ちをたぶん読まれていると思うよね。と言った。
監督うちの息子を鍛えてやってください!と心で願った昨夜でした。
大人語の謎は解けたようで納得して眠りについた。
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もし不明な点がございましたらなんなりとお気軽にお聞かせくださいね。
お待ちしております。