シャローム
こんにちは！
ネイルサロン マハナイムの
富永 ユキエです。
あなたは
なかなか「許せない人」が
いますか？
それはなぜですか？
傷つけられた
裏切られた
罵られた
暴力をふるわれた
色々理由はあると思います。
許せるのは「どこまでだったら」という
境界線はあるのでしょうか？
人からの悪意に報復するのはやめなさい。
侮辱されたからといって、口ぎたなくののしり返してはいけません。
かえって、その人のために神の祝福を祈りなさい。
あなたがたは、神の祝福を分け合う者とされているのです。
ペテロ第一の手紙 3：9
文字面で言ってることはわかります。
侮辱されたくらいでは
「相手にしなければいい」くらいに思ってしまいます。
それでもその人が幸せになるようにと祈るのは
なかなかできるものではありません。
そうなんです。
「人」にはなかなか出来る事ではないのです。
だから
「神様」に間に入ってもらう必要があるのです。
『そんな必要ない！』と憤りを感じるかもしれません。
ですが
神様は「怒りの気持ち」「恨む気持ち」をあなたに持ち続けて欲しくないのです。
その気持ちを持ち続ける限り
あなた自身の幸せを奪ってしまうから。
神様は
その許せない相手のために祈りなさいと言っているのではなく
あなた自身のために祈りなさいと言っているのです。
相手のために祈ることは
自分のために、自分の未来のために祈るのです。
「許す」というのはクリスチャンの間では
「赦す」という文字を使います。
「赤」はイエスが十字架で流された血を表します。
つくりは「父」という字だと言われています。
天のお父さんの言われたとおりに十字架で血を流されたイエス様。
その十字架の赦しはわたしたちのためであったことを
今覚えるとともに
それはイエス様自身のためでもあったのです。
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