先日観た映画のお話です(*^-^*)
大好きな「窓ぎわのトットちゃん」を
ひとりで観てきました。
先日の手術前のこの時↓↓↓
の帰りに映画をみた時に、
トットちゃんの公開日が１２月だと
すでにチェックしていたので、
これを術後の楽しみなお出かけの
ひとつにしていました。
なぜ、楽しみなお出かけなのかと言うと。
よつばちゃんは
「窓ぎわのトットちゃん」が大好きなのです♡
黒柳徹子さんの書く文体が
テンポ良く軽やかなのがとても良くて、
本当に大好きで読みやすくて
小学生の頃、何度も何度も何度も読みました。
大人になっても思い出すくらいの
好きなエピソードもいくつかあります。
おかげで、今回この映画を観ていた時も
次のセリフがそらで言えるほどでした（笑）
あんなに何度も読んだ本ですが、
何十年も前なので
いつの間にか手元からなくなっており、
今回映画を観る前に懐かしくなって
もう一度買いなおしました。
さらに新たに出版された続編も一緒に。
まだ読んでいないのですが、
映画を観てトットちゃんの世界に触れ、
これからまたゆっくり味わいながら
読みたいと思っています。
いつも映画館では、ビール片手に
座席に向かうよつばちゃんですが、
今回は単なる娯楽映画ではなく
あたしにとっては
大切に観たい映画だったので、
ビールも買わず、トットちゃんの世界に
浸りに行きました（笑）
なんで、こんなに
トットちゃんが好きなんだろうと
小学校の頃の気持ちを
思い出してみることにしました。
トットちゃんの本を読む時の気持ちって
どんなだったかなって。
するとなんだか。
ワクワクしていたんです。
楽しくて、優しくて、あたしにとって
満たされる世界でした。
大人になった今の自分で
もう少し細かくそれを分析してみると・・・。
トットちゃんは良く言えば好奇心旺盛で
活発な女の子。
でも悪く言えばきっと、
ちょっと落ち着きのない
身勝手な行動を取りがちとも言える
女の子なんです。
だけど、ちっとも悪い子に思えないんです。
これはトットちゃんの
お育ちの良さだと思うのですが
言葉遣いがまず丁寧で優しいし、
人を傷つける物言いを決してしないし、
自分の感受性をとても大切にできる子
（これはとっても素敵で大切なことだと思う）
だし、
平等に人に接することができるし、
行動力もあり、ユーモアもあり・・・と、
小学生のあたしから見たトットちゃんは
本当にワクワクさせてくれる存在でした。
今回、お話は知っている内容だったけど
それでも観て良かったと思いました。
小学生の頃の気持ちを思い出して
また満たされて、
子どもでも大人でも関係なく
「自分の感性を大切に生きたい」と
改めてまた、思わせてもらいました。
黒柳徹子さんにお会いしたら
（お会いできることはないけど（笑））
こんな素敵な作品をありがとうございます。
と言いたい！（笑）
悲しいことも起こるのだけど
物語全体に愛が散りばめられたような作品
というか。
親⇔子、夫⇔妻、先生⇔生徒、友⇔友、
いろんな関係性で
そのどこにも思いやりがある作品
というか。
ちょっとあたしの語彙力では、
おすぎさんのように映画の魅力を
うまく伝えられていないかもです(^_^;)
ずいぶん昔に見た映画ですが、斉藤由貴さんが若かりし頃の黒柳徹子さんを演じられたこちらの映画もとっても面白かったです。
↓↓↓トットチャンネル
今回のブログは、とにかく大好きな
「窓ぎわのトットちゃん」のお話でした♪
ちなみに、もういっこ大好きな作品があって。
それは「大草原の小さな家」です。
あたしの感受性は
この２作品で培われたと思っています。
これもいつか機会があったら
大草原の小さな家愛を語りたい（笑）
