ご覧いただきありがとうございます。
子宮筋腫をテーマに綴っているブログです。
この一連ブログは
あくまでも「よつばちゃんの場合」
ということで、
全ての方に
当てはまる訳ではないと思いますので、
女性の体によくある疾患を患った
ひとりの記録として
参考程度に読んでいただければと思います。
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実は術後、気になっていたことが
まだありまして。
おしっこに関することです。
これはなかなか
このブログを読んでくださっている方も
実体験を聞く機会が少ないかと思いますので
ひとつの記事にして
残しておきたいと思いました。
術後おしっこの管が抜けた後から、
尿意を全く感じないことに気づきました。
なので3~4時間ごとに自分で時間を見て
トイレに行く、というのをやっていました。
これは入院中に先生にお尋ねしたところ、
「トイレに行ったらおしっこは出るのか?
出ているなら問題ない」とのこと。
出ないなら手術の時に
尿道に触っている可能性があるが、
この手術自体がそもそも尿道とは
関わらない手術なので
その心配はまずないから、
「おしっこが出ているなら大丈夫」
とのことでした。
これまでの、
大きくなった子宮で膀胱が
押しつぶされていた状態で感じていた尿意と、
それがすっぽりなくなった状態で感じる尿意が
嚙み合わず、
要は感覚がバグっているような状態。
時間の経過とともに
徐々に感覚が戻ってくるから
様子をみてとのことでした。
そして確かに、退院してからだんだんと
尿意を感じるようにはなってきたのですが、
今度は
「トイレ行きたいかな~?かもな~?」
くらいのうっすらとした感覚でも
実際はたくさんおしっこが出たり、
「たくさん溜まってるかもしれないから
行ってみよう」と思っても、
ほんのちょっとしか出なかったりと、
自分の感覚とおしっこの量が噛み合うまでが
また少し時間がかかったと記憶しています。
それからもうひとつ。
トイレでおしっこをした後に
下腹部に
ず~~~ん、というか
ぬ~~~ん、というか
ぐ~~~ん、みたいな
痛みというほどでもない
違和感が毎回あったのですが、
これは手術部と尿道が近いため、
おしっこが通る時に感じる違和感で、
これも時間の経過とともに徐々に
気にならなくなっていくとのことでした。
そして、術後4週間を過ぎた頃には
これらの違和感は全て改善されていきました。
この記事を書いている今は
術後8週間ほど過ぎていますが
もう、ほぼ気になることはなくなりました。
日にち薬ですね。
焦らず、です。
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今回はここまで。
↓このシリーズ続きます。
体験談や経験者のお声が
手術を控えた身には
とても心強く安心材料となりました。
今後よつばちゃんと同じ体調になったり
同じ手術を受けたりする方が
もしかしてこのブログを見ているとしたら?
今度はよつばちゃんの体験が
少しでも参考や安心材料になればと思い、
綴っています。