ご覧いただきありがとうございます。
子宮筋腫をテーマに綴っているブログです。
この一連ブログは
あくまでも「よつばちゃんの場合」
ということで、
全ての方に
当てはまる訳ではないと思いますので、
女性の体によくある疾患を患った
ひとりの記録として
参考程度に読んでいただければと思います。
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術後、ひと月半ほど過ぎました。
ここからは、
入院前の準備から入院中の様子、
手帳に書き留めていた
入院中のリアルな気持ち、
退院後の自宅療養についてなど
時系列に沿って綴っていきたいと思います。
あの、ほんとにこれはあくまでも
あたしの場合で
読んでもなんとも思わない方も
もちろんいらっしゃると思うので、
それは全然いいんですけど、
もしこれからあたしと同じ病気、
もしくは同じじゃなくても
何か内臓に関する手術を控えていて、
それが初めての経験で、
「お腹切ったあとってどうなるのかな？」とか
「入院や術後に不安を抱えている」とか
「自分の体のことを
ちゃんと知っておきたい」とか
「心の準備のために少し知識が欲しい」とか
思う方がいらっしゃれば、
（↑あたしがそうだったので。）
このシリーズは読み進めていただけると
うれしいです。
前置きが長くなりましたが、
やっと本題です。（笑）
さてさて、入院前の準備の様子を
綴りたいと思います。
あたしは大学生の息子とふたり暮らし。
もう大学生なのだから
親が入院中の数日間くらい
ひとりで生活させても
何の不安もないとは
もちろん、もちろん、
分かってはいるのですが（笑）
これはきっと
息子のためが半分と、
あと半分は、あたしの母親としての
性分なのでしょう。
とにかく、家を隅から隅まで掃除して、
お風呂やトイレももちろん、
ちょうど季節の変わり目なので
夜が寒くなるかもと
毛布や布団を干して用意し、
トイレットペーパーに箱ティッシュ、
洗剤、シャンプーなどなど
日用品のストックを買いだめ、
使いかけが足りなくなることがないように
きちんとボトルにいっぱいに補充し、
宅配のお水もたっぷり注文し、
息子が食べる用のチンするご飯、
100％フルーツジュースやヨーグルト（笑）
さらに、食費やもろもろ必要な時にと
少しのお金も！
とにかく息子が困らないように、
それから数日間家を空けるあたしが
家を出た後に
自分自身に心配の気持ちが残らないようにと
何度も確認し、ばっちり準備しました（笑）
さらに、サロンの掃除、ごみ捨て、
そして退院後の自宅療養の時に
作業したくなるかもと
アクセサリーの製作道具一式を
家に持って帰っておくなど、
入院する数日前から
とにかく思いつくことは
全てしておきました。
きちんとしておきたい
あたしの性分もありますが、
もう一つ大きな理由は、
とにかく術後は自由に動けないことが
わかっていたからです。
お腹を切り開くわけなので、
歩くこともままならないだろうし、
うちは4階なので
階段の上り下りも難しいだろうし、
重たいものは持てないし、
自転車も漕げないし、
当然すぐに仕事復帰もできない。
家の中で基本的には安静に、
できる家事を少しするだけの生活になるので、
日用品や重たいものの用意はしておかないと、
なくなったときにすぐに買いに行くことが
できなくなることがわかっていたからでした。
それから、手術が決まった段階で前もって
近所に住む母に会いに行き
「術後しばらく食事を作ってほしい」と
頼んでおきました。
これももちろん、
買い物の負担、台所へ立つことの負担を
なくすためでした。
そんなこんなで
家を空ける前に思いつく限りの準備をして、
しまいにはダーリンから
「もういいっちゃない？(^^;)笑」
と苦笑いされるほどでした。（笑）
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今回はここまで。
↓このシリーズ続きます。
体験談や経験者のお声が
手術を控えた身には
とても心強く安心材料となりました。
今後よつばちゃんと同じ体調になったり
同じ手術を受けたりする方が
もしかしてこのブログを見ているとしたら？
今度はよつばちゃんの体験が
少しでも参考や安心材料になればと思い、
綴っています。