昨日まで仕事で

さすがに疲れた。

患者数が多いわけではないが

余分な仕事(消毒やコロナ対策の調べ物や、

防護服を着たりするのも時間がかかる)が多いから。

 

新年準備もままならなかった。

先日まで「お花をたくさん買って、明るい新年のお部屋にしましょう!」

などとウッキー気分だったが

昨日はさすがに疲れて、花などどうでもよくなった。

 

本日何とか黒豆と煮しめを作り、やれやれ、と

ブログを書いておりますのよ。

 

気が落ち込む、と仰っていた患者さんが数人いる。

しかし私の生活ではこのコロナの間も

笑える話も多かったので(さすが関西人)

新年はそういう話もして

患者さんをお慰めしたいと思う。

今年最後に

「東京で感染者1300人超え」

とのニュースが飛び込んできたが驚かない。

うちの患者さんには、秋の相当早い段階から

「東京で1000人出るのは時間の問題」と言ってきたからだ。

 

かかりつけ患者さんには

外来でコロナの情報をたくさんお教えしてきた。

励まし合い、協力し合って今年が過ぎた。

今後何年続くかわからないから

「コロナ疲れ」している場合ではないよ!今、大事!

とハッパをかけたり、

心が暗い人には話を聞いたり。

まだまだ続くだろうが、

お互い協力して何とか乗り切りたい。

 

先週の新聞記事で見つけたこの言葉。

もう、涙なしには読めなかった。

 

19日の、日比谷公園での生活困窮者への食料配布に来ていた

35歳の無職男性の言葉とのこと。

コロナ失業し、食費もない。職を探すが求人はすぐ埋まる。

「消えてなくなりたいと思うようになった」

 

こういう人がどんなにたくさんいるのだろう。

この年末を、そして正月を、どうやって過ごすのだろう。

こういう人たちを絶対見捨ててはいけない!

 

涙腺と共に財布のヒモも即、緩むタチなので、

かつ、国から貰った10万円は「コロナで本当に困っている人に届けたい」とず~っと思っていて

5万はユニセフのコロナ対策へ、2万余りは難民協会へ物品寄付し、

残金は是非、この方のような人へと思っていたが

どこに送ればよいかわからず困っていたが、決まった。

 

28日、うちの患者さんが「郵便局すごく混んでいて”密”だったわよ!」と仰ったが、

それをものともせず、仕事後郵便局へ直行。5万円振り込んだ。

 

自分は生まれてきてよかったのか、生きる意義をずーっと問い続けてきて

いまだ答えの出ていない私がこういう方に掛けられる言葉かどうかわからないが、

生き続けてほしい。死なないで!と言いたい。

絶対、あなたが必要とされる時と場が来るから!

と、確証のない励ましの、もしかしたら空虚な言葉かもしれないが

そういう言葉もかけてあげたい。

そして、神様に代わって言ってあげたい。

「生まれてきてくれてありがとう」と。

 

心温かな人もたくさんいる。

そういう人たちがたくさん集まって

困窮し、絶望している方々を

温かい輪で包んであげられたら・・・。