2015年刊行の谷川俊太郎さんの絵本。

平易な言葉がひらがなで書かれている。

 

しずかに、とてもしずかに

でも確固たる意志で書かれていて

とても心に響き渡る。

 

どうして戦争をするのだろう?

この小さな地球という星で

あちこちで戦争、紛争が起きている。

映画の宣伝文句の様に

「戦争をやめない人間」の愚かさを考える。

以前本欄で書いたが

映画「ガイアシンフォニー第1番」を見た時に

宇宙から見るとこの小さな星で争う事の愚かさと

戦争をしてはいけない理由を悟った。

私たちは皆「宇宙船地球号」の乗組員です。

 

絵本はうちの待合室にも置いている。

 

 

 

 

ベンジャミン・ブリテンの作品で、

第二次大戦後に作られた。

歌詞はオーウェンの詩を引用していて

オーウェンは、第一次大戦で若くして戦死している。

 

私がこの曲を知ったのは、関西の或るマイナー作品ばかり上映している映画館で、

デレク・ジャーマンの同名映画の上映に行った時だった。

その時の宣伝文句が確か、

「戦争をやめない人間へ」とかいう言葉だった。

この言葉に、「これは見なければ!」と思い出かけた。

映画は、ブリテンの曲を映像にした1989年の作品である。

その映画館で、ブリテンのこの曲のCDを買った。

 

この頃、エイズでたくさんの人が死んでいて

フレディー・マーキュリーやジョルジュ・ドン、

そしてこのデレク・ジャーマンも亡くなっている。

 

最近、この曲を思い出し

今、聴くのはこの曲だと思って聴いている。

 

 

なぜあんなに少しの人数しか

乗せなかったのかなあ。

他にも希望者がいたのに。

こんなに遠い国でも希望する人がいたのに。

 

「難民認定の極端に厳しい国」ならでは、かなあ。

それとも座席、少ないとか?

(乗ったことないからわからないけど)

諸外国に比べ、何ともスケールが小さい・・・