治療方針の変遷⑦新たな刺客?

 
の続き
 
 
2021年12月下旬
 
 
高濃度ビタミンC点滴を受けるため、Cクリニックへ。
※長いので以降、「高ビC点滴」と略します。
 
 
Cクリニックでは、高ビC点滴の他にも、
免疫療法やオゾン療法などの、いわゆる自費診療のがんの治療法が受けられる。
 
 
私は点滴以外のものを受けることは考えていなかったけど、
がん治療関連の初診は、必ず院長の診察を受けることになっているので、
とりあえず、という気持ちで初診を受けた。
 
いつから、どのくらいの頻度で通院するのかなー?とか、その程度の気持ちで。
 
 
 
院長ははじめに、私が標準治療を望まないことについて聞き取りをしながら、
手術や化学療法などのメリット・デメリットを話してくれた。
 
 
うん、聞き取り、してくれたけど、
8割は院長のターンで、ほぼ漫談を聞いている感じで、
私、何しに来たんだっけ、っていう気持ちになってた。いい意味で。
 
 
 
 
それでまた、
漫談の途中で衝撃の事実を知るわけですよ。
 
 
進行ガンに自然療法は効きにくい
高ビC点滴は、カタマリには弱い
「ここで高ビC点滴を受けて治した患者さんも、他に何か一つ標準治療を併用している
 
 
まじかよwww
 
 
クリニックのHPにはそんなこと書いてなかったなー?
あれだけ見たら、自然療法だけで治せる気がしちゃうな-?
 
 
て、思いました。正直。
 
 
 
けど、そう言われても仕方ないくらいに、
私の腫瘍が明らかに進行ガンで、それなりの大きさだったんでしょう。
(これを言われたのがこのブログの最初の記事→にしては「大きい」)。
 

 
 
高ビC点滴を受けたくて来院したのに、
院長から、現時点ではあまり意味が無いと言われてしまった。
 
それどころか、ここでも手術か放射線を、勧められるなんて。
 
たとえば放射線治療を受けた後で、
治療の仕上げとしてするなら、高ビC点滴はとても効果的なのだそうだけど。
 
 
 
で、高ビC点滴が受けられない(今は効果が無い)となって、
院長は、いま私が取るべき策について、いくつか提案をしてくれた。