fbに、自分のための覚えがきとして投稿したものを、こちらにものせておこうかと。

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ホロソフィー®︎アドバンス試験

3年越しに4度目の試験。
合格しました。。

思いの外、同期のみんなが、喜んでくれることに、驚いています。。
(2回アドバンス受けてるから、同期もたくさんいるの。)

みんな、ほんとに、ありがとう。



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自分のための覚え書きみたいなやつで
一度言葉にして出しておこう、みたいな感じなので。
ええと、、巻き物級に長いので、あしからず。

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なんのこっちゃ?だと思うので少し説明を。

先日、5年前から学んでいる施術、ホロソフィーのアドバンス試験でした。

ベーシック5ヶ月
触れ方、身体の基本の仕組み、施術の際の大事な在り方、実技。

その後の
1年間のアドバンス。
筋骨格、内臓、血管神経、頭蓋、婦人科小児等の、各論。

このあとに、プロフェッショナル講座(液体、電磁場領域など)と続いていくわけですが。


センス、才能あるなしの前に
まず基礎をしっかりとつくること。

技術が上がれば上がるほど、相手の身体への影響も大きくなる。
活かすことも、崩すこともできるわけで。

人の生命、人生に関わることで。
だからこそ、自分が不甲斐なかった。

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それぞれ、講座の最後に試験があるのですが。それ対する一人一人への講評があり。

わたしの施術への講評。

2019年の試験
焦って悪いところ全部でた
一生懸命で自分のことでいっぱいいっぱい
相手を、自分を、俯瞰してよくみて
普段気をつけてることを、デフォルトになるまでやる

2020
出来るとこと出来ないとこ、差が大きい。
方向性はいいから、その方向で積み重ねて。

2021再試験 
スタートダッシュはよかった
途中から、相手に同調して自分がいなくなった、戻ってこれなかった。
(寄り添うことと、自分をなくして相手にあわせるのは違う。。)

普段の施術は、クライアントさんと一対一。こうしてガチの施術をみてもらえる機会って、貴重だ。

毎回、打ちのめされながら、現在地をみる。

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施術の技術の出来る出来ないと
自分の存在価値を
べったりくってけていた私は

2回目のアドバンス講座も
振り返ると、いつもあっちゃん泣いている
と言われるくらいには
出来なさすぎて、泣いていた。

アドバンスで教わることは応用なんですけど、応用って、基礎があってこそで。

よくしたい、なんとかしたい、という気持ちと、見栄っ張りだし、認められたい、とかが、特盛乗っけ丼!みたいになってた私は

相手に、何かしよう、としてるから
最初のコンタクトから、全然はいれんかった。

理想と現実の差を、これでもか、と突きつけられる。

打ちひしがれながら、それでも、来てくださる方に、身体を預けてくれる方に、今の私に出来ることを、と。
オブラートを重ねるように。

2回目の試験のあと
まずは、あっちゃんの安心できる場を作っていこうね、と、理事のみゆきさんにかけてもらった言葉をずっと反芻して。
(きになることはずっと反芻。もぐもぐ。)

自分の中に安心を育てていこう、と。

周りの安心できる人たちとの交流の中で、少しずつ、少しずつ。

今年に入ってから、そろそろ、プライベートでも、精神的鎖国から開国していこうかな、くらいになってきました。

ペリーと黒船?がご来航されたり
異国との交流が盛んになり、たくさん刺激をもらいました。(気持ち的なたとえ話しですよ)

色んな人と関わる中で、より自分がみえてくる、といいますか。

頑丈にしまってた箱があくタイミングがあって、何も変わってない私とご対面したり。
(自分のケアしてたと思ったけど、まだ表面をなでなで、くらいだったのだ、と。)

自分そっちのけで相手のことをやろうとする根っこ、ここと向き合わないと、もう先に進めないんだな、というところまで、きて。

そんな中で、一人では向き合えなかったので、まわりのサポートもたくさんもらった。心強かった。

それは、ただ話をきいてもらうことだったり、あらゆる施術、セッションだったり、見守られること、だったり。

たくさんの色んな面から支えられていました。
カタチは違えど、こんなサポートがしたい、したかったんだ、と。

そんな中で、ふと、わたし、注目するとこがちがうんじゃねぇかなって、思ったんです。

色んな面からみることが大事、といわれるけど、、自分の出来ないとこ、欠けてるとこばっか、みてるよな、と。

すね散らかしてるやつもいるけど
安心してドンとしてるやつもいるから。

これはもう、クセだから。
フォーカスするところを、変えていこう、と。

そんなふうに思ったのは、ほんと最近のことで。あの、まだまだ、ほんと、これからなんですけど。

そんな中で、講座のノートを見返したら、、大事なこと、たくさんかいてありました。

ベーシックの裏テーマ
ものの見方をシフトする。
"あるをみる" 

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試験当日は、いい天気でした。

会場が、壁がガラス張りで、
青い空と琵琶湖がみえる、広い空間での施術で。

私は一年の終わりの最後の試験だけ来たので、ペアの方とは初めまして。

試験中、先生たちが回ってきて、チェックしていくのだけど、先生たちの置いてくれる手が、とても優しくて。

その手をみてると、より自分の身体が、すー、と安心していく感覚がありました。

ペアで施術受けてくれてた方が
緊張してたのが落ちついた
とても優しい手だった
と言ってくれたのが、
とてもとても、嬉しかった。

その後、私も施術してもらったんですけど
試験中だけど、ギャハギャハ笑って、ぐっすり寝れました。

ゆだねる、という感覚が
こんな感じなのかなぁ。

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2022 の講評
(私の施術を)今までみた中で
一番いい出来だったと思います

といわれて
わたしは、ヒュッと息がとまってて
後ろに座っていた理事のゆうこさんに
「息すって!うけとめて!」
といわれたりして。

すぐ自分を見失ってブレブレになる私は
周りのみんなとの関わりの中で、
真ん中に戻る感覚を
何度も何度も、思い出して。

そのたびに、ああ、そうか、そうだった、となって。

ただ自分の真ん中にいること。

改めて、わたしも、そんなサポートをしていきたいな、と思いました。

というか
そういうことをしたくて、あれこれ探して、8年前、施術というものをやり始めたんだったよ。

遠回りしまくって、
ようやく、もう一度スタートラインにたてたような。

合格したら、もっと泣くかと思ってたんですけど。
むしろ、ここからが、スタートだ。

これからも、どうぞよろしくお願いします。

長い長い巻き物を最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。。