4月3日(日)14時 豊橋の公会堂で、日本共産党演説会を行いました。天気は曇りでしたが、とても気候がよく気持ちのいい日でした。会場のそばの公園の桜は満開で、お花見の方でいっぱいでした。

 演説会の会場も、負けないくらい(?)会場へたくさんの方が足を運んでくださいました。開場して、入り口でお出むかえをしていると、「久しぶりだね。」「元気そうだね。」「がんばってるね。」「県議は元気か?」・・・など、たくさんのかたが暖かく声をかけてくださいました。普段なかなか会えないので、こういう場所で、会えるのが本当に嬉しいし、励ましになります。みなさんの応援が、心強いです。


 演説会へ、2年ぶりに「しもおくさんが当選したら、また来ます。」と約束した市田副委員長が約束通り来てくださいました。

そして、参議院議員選挙愛知選挙区予定候補すやま初美さん、今回はさらに比例予定候補たけだ良介さんも豊橋にきました(^O^)豪華メンバーの演説会となりました!!


 私も、いつもお世話になっている豊橋を含めて東三河のみなさんにあいさつをしました。




あいさつ内容は・・・・



みなさん、こんにちはいつもお世話になっています。愛知県議会議員しもおく奈歩です。よろしくお願いします。



2年前の4月4日私がはじめてみなさんの前で「県議選に挑戦します。」とドキドキのあいさつをした日、豊橋に市田さんが応援弁士としてきてくださいました。その時に市田さんが「しもおくさんが当選したら、また豊橋にきます。」と言いました。そして、私が当選したので、2年たった今日、市田さんが約束通り、再び豊橋にきてくださいました。2年前と同じ場所に再び市田さんと立てるこにうれしく思います。そして、県議会に共産党の議席誕生へ大きなご支援いただいたことに改めて感謝します。ありがとうございました。


 県議選で当選して、1年が経とうとしています。たくさんの方の応援や暖かいご支援で、初の議員の活動がんばってきました。悔しい思いをすることが多いですが、県民の暮らしや、若者支援など県民の立場にたった県政の実現と、憲法9条を守って平和な県政の実現へとみなさんと一緒に力合わせてがんばっていきます。引き続きのご支援よろしくお願いします。


さて、愛知の若者の声を届けると言ってがんばってきたなかで、愛知県で嬉しい前進がありました。それは、私が、9月議会の一般質問で「県が作っている働くルールのリーフレットを増刷してたくさんの若者へ届けてほしい」と求めて、その後5000部から1万部に増刷されたことです。県へ若者の声が届きよかったと思います。 また、2月議会の予算質疑では、労働相談窓口の周知、啓発について質問をして、県が、若者が多く集まるところへの宣伝は効果的であると答弁して、コンビニでのポスターの掲示や、ツイッターやFacebookで広くお知らせしていくことを「検討」していきます。と答弁しました。「検討」で終わらせないために今後よく聞いていきたいとおもいます。


今回の2月議会で、県会議員が必要な意味を実感したことがあります。それは、国会議員団との連携です。食品廃棄物不正転売の問題では、参議院議員の市田忠義さんが愛知県に調査に入り、国会の中で取り上げていました。県では、私も委員会の中で県の対応について質問をしました。そして、F35や特別支援学校の老朽化の問題でも、同じ様に連携しています。国政と県政の関わりの大きさを改めて実感しました。


また、国政を変えていかないと県政も変わっていかないなと思いました。愛知県の声を県議会からトス、それを元バレー部のレフトアタッカー愛知選挙区予定候補すやま初美さんに、参議院でアタックを決めてもらうために、参議院に愛知の議席が必要です。


愛知選挙区予定候補すやま初美さんを国会へ送りましょう!そして、比例ではたけだ良介予定候補含めて8議席以上を実現させましょう!私たち県議団、市議団も、参議院選挙勝利へそして安倍政権を返り討ちにして、憲法9条を守り、立憲主義民主主義を取り戻すために、共にがんばっていく決意を申し上げまして、わたしからのあいさつとします。ありがとうございました。



・・・・という内容で、久しぶりに大きな会場で東三河のみなさんにあいさつをしました。緊張しましたが、会場の雰囲気がとても暖かかったです(^^)




 すやまさんから、「県議のトスを受けて、参議院で必ずアタックを決めれるようにがんばります。若者に未来ある政治を作りたいです。」「今回の選挙は、命や暮らしを守る選挙です。増えた1議席を戦争推進勢力に渡さない。皆さんの幅広いご支援をよろしくお願いします」と、力強い決意表明がありました。


 

たけだ良介さんからは、「自分は、男の子3人の親です。自分の子どもも一人の青年も戦場へは送らない。日本を再び戦争をする国にしてはいけません。そのためにもがんばります!!」「日本共産党もっと大きくして、こんどこそ安倍政権を退陣に追い込みましょう!」と、力強く迫力のあるあいさつと決意表明でした。




 そして、2年ぶり!市田忠義副委員長の登場です!!市田さんのお話はわかりやすく、おもしろかったです。戦争法の危険な中身を丁寧にはなしてくださいました。南スーダンは危険と隣り合わせの場所。もしも、自衛隊が民間人を殺してしまったら取り返しがつかない。まさに若者が戦場で殺し殺されることになってしまいます。戦争法の話を、いっしょに活動している若い仲間も真剣に聞いていました。



(演説をきく、若い仲間たち)

 印象に残ったのは、米軍への異常なほどの思いやり予算。日本にある米軍基地内の、豪華な暮らし、なんとお風呂が家に4つあるとか!市田さんは「習慣の違いで、お風呂が4つなくてはいけないなら、4つあってもいいんです。ただし、自腹で購入するべきでしょ。」「思いやり予算といいますが、思いやるところを間違っています。そのお金を福祉や、暮らしにまわせば、どれだけ国民の生活が豊かになるか。それだけ使ってもおつりがくるくらいです。」という話がとくに印象に残りました。

日本国内では、暮らしに困っている人や、震災で今もたくさんの方が仮設住宅での暮らしを余儀なくされています。そういうところに目を向けて、お金をつかうべきです!!

 戦争法も含めて、国民の命や暮らしを大事にできない安倍政権にはお引き取り願いましょう!!


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 最後、演説会終了後出口でお見送り(^^)来てくださった方から「演説、うまくなったね。」「一段とよくなった。」「話がよかったよ。がんばろうね。」・・・など、暖かい言葉をかけてくださいました(^O^) 本当に、みなさんありがとうございました<(_ _)>いっしょにがんばっていきましょう!!




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演説会終了後は若者つどいを開催しました。



東三河の若者等合わせて25名の参加!!これだけたくさんの若者が集まったのは、初めてだと思います。そして、すやまさん・たけださんが演説会から引き続いて集いの方へも参加してくださいました!忙しい中、ありがとうございます。


最初に、予定候補お二人からのあいさつがあり、そのあと若い仲間からいろんな感想や今感じていることなど、発言がありました。


高校の統合問題に取り組むT君は「先生も統合に不安があると話していた。農業ができなくなったらどうしようかと思う。そこに通うせいとのことを何よりも優先して考えてほしい。」


工場で働くMさんは、「今、働いている職場で大量に人がやめてしまった。私と組んでいた相方もやまてしまった。だから仕事がすごく大変。10年働いて1万円も給料があがってない人がいる。ブラックな職場です。」と話していました。


また、定時高校へ通うK君は「この春から大学へ通う友達が学費の心配をしていた。奨学金をかりるけど、卒業後は返さなきゃいけない。学生たちは、今大変なんだ。今奨学金を借りている人も使える制度にしてほしい。ブラックバイトもきつい。今、困っているから10年後に解決されても遅い。」この話は、心にささり改めて考えさせられました。

その後、この青年から「今度の選挙で必ず勝って、今困っている学生に何とかなるんだぞ!っていう活動をしたい。」という、すごく力強いメールをもらいました。


ある大学へ通う青年からは「軍事研究をする大学にいくのはいやだ。そんな研究をするつもりは全くない。だから、戦争法を廃止させる!僕もいっしょに頑張ります。」と発言がありました。


大学はいま、国からの運営交付金を減らされています。その中で軍事研究をする大学には補助をするとしています。国のやり方は酷い!許せません!

夢と希望をもって何かの役にたちたい、好きな研究をしたい!と思って入学したのであって、軍事研究をするてめに大学へ入学したのではありません!

若者に軍事研究をさせないぞ!!


たけださんから、最後に「市民や国民の声をきかずにいろんなことを進めるのはおかしいい!市や、県は国言いなりで勘違いをしているところがある。大きくはいまの国の悪政を変えることが必要です。」「若者のひとりひとりの生き方を尊重して、若者の未来を応援することが大事。明日をどうするかを支える社会と、誰もが進みたい道へ進める社会にしていきたい。」と話ていました。


すやまさんからも「奨学金返済支援制度や、給付制度創設へがんばる!」と最後にはなしていました。


若者つどいも、無事成功でした。今回集まった若い仲間と、さらにこれから新しい仲間も増やしていきながら、参議院選挙勝利へ向けてがんばっていきます!