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「PED」今、流行している豚の病気です。今日はその問題について意見や、状況について話すために、農家の方と、家畜保健衛生所へ行ってきました。


パソコンで、情報を少しは調べて行ったけど、聞き慣れないことだし初めて知ったことだったので、みんなの会話を聞いていました。

全国的に流行ってはいるけど、愛知が多い!そしてその病気の発生の半分以上を豊橋・田原が占めています。

何か対策について聞いたけど、「農家内の立ち入りの強化」「消毒で防ぐ」・・と。

農家の方たちは「豚が死んで減ってしまうと、負担が大きいので不安」「農家の努力だけで抑えきれるのか」という思いを話していました。

そして、PEDは鳥インフルの時のように法廷伝染病ではなく、届け出伝染病のため、殺処分のような強制措置はなく、発症した、農家は、暫くの間、「出荷自粛」となるだけです。

意見交換が終わった後に、農家の方と事後交流したときに「自粛措置だから、強制ではないために、発症した豚がいても子豚だったら、土に埋めて隠してしまう農家がいるんではないかと疑心暗鬼になってしまう」と話していました。

そして、「これだけ流行しているのだから、農家の努力だけでなく、もっとなにか対策を考えてほしいと」。


農家の方にとって、生活にかかってくる問題。どんどん発生が増えていって、深刻さが増していき、農家の方たちが気を付けていても、限界はある・・。

市役所にも行くけど、あとは現場の状況を聞いて、現場の要望を届けたいと思いました。みんなと相談しながら、情報収集して、(要望・要請・訪問・・etc)何かできることを考えたいです。

分野が幅広く、勉強できることがたくさんあります。