今回は先日発売された30MM 1/44 アルトの紹介になります。
30分で作れる量産機というコンセプトのこちらの商品、元々は7月発売のポルタノヴァしか買わないつもりだったのですがどんなものか気になって買ってしまいましたw
制作に掛かった時間は40分程、HGACリーオーのファインビルドを採用しているので初めて作るキットですが簡単に組むことができました。多分2個目からは30分で組めるかなw
デザインはフルメタルパニックやガンダム00の海老川兼武氏
頭部のデザインなどはAGEのジェノアスなどに似ていますね。
素体となることを前提としたデザインなのでかなりシンプルですがそのままでも十分見ごたえのあるスタイルです。
背部はこんな感じ
カスタマイズ前提なだけあって各部に3mmの接続穴が開いていますがデザインとして見れる自然さなので特に蓋などする必要もないですね。
腰の接続穴には支援メカのロイロイを取り付けることができます。
支援メカのロイロイ。 サイズはHGIBO MSオプションセットに付属するモビルワーカーよりも更に一回り小さいですね。 接続穴が開いているので武器を取り付けることも可能です。
付属武器のライフルはバックパック中央のスリットにグリップを差し込む形でマウント可能です。
ナックルは特にマウントできる箇所はないですね。
胸部の真ん中のカバーを外すと接続軸が出現。オプションアーマーは特にこの穴に挿すわけではないですが、この窪みに丁度アーマーがハマる感じになっています。
可動はリーオーと同じ関節構造だけあって優秀。
良く曲がるもんだから正座が出来ちゃいますw
正座できるくらいなのでスライディングみたいなポーズも余裕ですね
股関節は左右独立したスイング機構を採用しているのでポージングがより自然にきまります。
スイング部分を下まで下げればここまで脚を上げることも
続いて長距離狙撃用オプションアーマーを装備してみました。
取り付けは非常に簡単でパーツを外して取り付けるだけ
頭部のパーツは中央のセンサー部分用にシールとかはないので塗ってやる必要がありますね。
シールドはかなり特徴的な形状になってます。個人的に狙撃用?って感じですが今後発売予定のブースターユニットなどとの親和性が高そうです。
ウェポンセット買えなかったので代わりにフルシティのロングライフルを持たせてみました。
狙撃用ライフルを本来は持たせるのでしょうが両手持ちにすることを考えると平手が欲しいところですね。 今後発売予定のラインナップには現在ハンドパーツ類は無いのが少し不安です。オプションで出すのも結構だけど最初から付けろよホントに
次に近接戦闘用アーマーを装着。
個人的にはこちらの方が好みです。フェイスガードが付いたことで凛々しい顔つきになりましたね
肩部アーマーの形状のお陰か気持ちマッシブになった印象を受けます。
シールドは小型で先端に突起が付いているのでこれで打突攻撃ができそうなデザイン
陸ガンのシールドみたいでカッコいいです^^
どちらのアーマーも上半身にしかパーツが無いですが十分個性がでますね~
今後下半身に取り付けるパーツが増えることを期待して待ってます。
最後に近接アーマーで手持ちの装備を持たせて遊んでみました^^
ナックルに開いている接続穴には本来ウェポンセットの刀やナイフを取り付ける為のものでサーベルエフェクトは緩かったり太かったりで取り付けられないのですが00一期キットに付属する平たいライプのものであれば少し幅を詰めてやればしっかり取り付けられます。
ライフルをマウントしてる状態だとストックが邪魔で右側には取り付けられませんが、左側なら武器をマウントさせてやることができます。
多分ルプスに付いてたマウントパーツを使って鉄血オプションセットのバスターソードを取付けてみました。
若干鉄血風味もあるデザインなので普通に似合いますねw
両手持ちも可能でした^^
8月発売の指揮官用オプションアーマーが発売されたら3機編隊を組ませたいですね~
塗装しなくてもカラバリで組み替えて楽しめそうなのでポルタノヴァ買う前に追加購入しちゃおうかなw