コロナウィルス!過激マスコミ?! | 私の夫はイラク人

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イラク人との恋物語

某有名人が、「マスコミが過激にコロナウィルスの事を言い過ぎ。そして今はソーシャルメディアが進んでいるから秒単位で情報が入ってくるから凄く皆んなが怖がりすぎているのが良くない。そのせいで、イベント会社や、小さな店もどんどん潰れて行ってる、、、インフルエンザの予防接種もしないような奴がガタガタ言い過ぎだ、、、」みたいな事を言って怒っていた。

最初はニュースをあまり見ていなかった。

だからコロナウィルスの事もあまり気にしない様に(怖くなるから)していた。

でもうちの夫がマネージャーとして働いている靴の修理店も休みになった。

それからネットで調べていた。(どれくらいで、店を再開する事が出来るのか、気になっていた)。

アメリカのニュースを見ていると、


最初は少数だったネヴァダ州の感染者が、1週間後には3桁の感染者数になっていた。

ニューヨークでは、感染者の29人に一人が亡くなっている。

恐ろしいウィルスだと思った。

でもその某有名人から見たらコロナウィルスは、2009年のインフルエンザとほぼ変わらないと言っていた。

2009年のインフルエンザの世界の死亡者数は203000人、コロナウィルスの死亡者が現在(4/9/2020)、91783人。


2009年は、まだ、ソーシャルメディアも今程は使われていなかった。

2009年に今の様な便利なソーシャルメディアがもっと使われていたら、スピーディーな情報があれば、どうなっていたのだろうかと思った。死亡数が多くなってた?少なくなっていた?もし、少なくなってたとしたら情報の速さと理由も分かる。もし多くなっていたとしたら、意味がわからない。理由が知りたい。




情報が早く届く社会が良いのか、遅く不規則に?まばらに?届くのが良いのか?


早く情報が届けば、早急に用意も出来る。世界がどの様な状態になっているか、把握もできる。テレビに流れているメディアだけに依存しなくても良い。色んな方向からのオピニオンの情報が得れる。
命が救われる確率も上がるはずでは?

もしかしたら、2009年のインフルエンザの時もこの情報の速さがあれば、その時の対処法も含め、もっと死者を出さずに済んだのではないか?


話がそれるが、

今日、トレーダージョーに行ったら店に入れる客数を制限していた。

店の外で行列になって順番を待つのだ。待つ場所も、6フィート以上の間隔があった。

お年寄りの人も並ばなければならないのは、辛そうだ。

でも、そのせいか、品揃えはコロナ騒ぎの前とは変わらない位、豊富に揃っていた。

店の中も他のお客さんと、6フィートの間隔をあけなければならないという雰囲気だ。

1週間前(4月2日)と違い、今日(4月9日)、店の従業員も皆んなマスクをしていた。


店の従業員も、この不自然な状態に疲れているという感じだ。
この状態が続くのは、かなりのストレスだと思う。

店も、人数制限がある上に、営業時間が短縮されているので、売り上げもかなり減っているという可能性がある。

皆んなが大変だ!!

よくわからない事が多いが、、、、

でもやっぱり、各国の政府は負担するべきだ。
ビジネスに、国民にもっと負担するべきだ。
国民も声を出して主張するべきだ。

自殺者が増えない事を祈る。